■ノイキャンヘッドホンで機内でもクリアなサウンドを
ノイズに満ちた機内では、アクティブノイズキャンセリング対応のヘッドホンが本領発揮。音楽で自分だけの癒し空間を創ろう。
1. ノイズ除去レベルを細かく調整
BOSE
「QuietComfort 35 wireless headphones II」(3万5640円)
「Bose Connect」アプリでノイズキャンセリングレベルを調整できるワイヤレスヘッドホン。2台でプレイリストを共有して楽しめる機能もある。連続再生は最大20時間。
2. 気圧に応じて搭乗中の音を最適化
Sony
「ワイヤレス ノイズキャンセリング ステレオヘッドセット WH-1000XM3」
(実勢価格:約4万3000円前後)
気圧を感知してノイズキャンセリングを最適化するワイヤレスヘッドホン。タッチセンサーに触れていれば周囲の音が聞こえるように切り替わる。NC利用で連続再生は最大30時間。
3. iPhoneやMacに有線接続なら
オンキヨー&パイオニア
「RAYZ Pro」(2万390円)
LightningコネクタまたはUSB Type-CでiPhoneやMacBookと有線接続できるノイズキャンセリングイヤホン。Lightning接続時は充電ポートも使える。ケーブル長1.2m
■クッションで長時間フライトからお尻や腰を守ろう
エコノミークラスのシートで数時間座り続けるとお尻や腰が痛くなることも。快適さをキープするためにはクッション類の携帯は必須だ。
4. 腰痛対策になる低反発クッション
gowell
「低反発クッション 腰ラクーン」(3888円)
フィット感の高いウレタンタイプ。背もたれを利用して背中にも腰にも使用できる。形状を活かして、腕を下に通したり椅子にかけたりして枕にもできる。
5. 蒸れずに座り続けられて快適!
ヨック
「ヨックション」(2700円)
空気を入れて膨らませるタイプのクッション。ホールが通気性を確保しており、長時間座り続けてもお尻が蒸れない。医療や介護の現場でも使われている。
6. 機内向けに開発した空気式シート
TTC コンサイス
「フライトシート」(2916円)
空気を入れて膨らませて使う機内向けの便利シート。腰や足の負担を分散し、長時間のフライトを快適にしてくれる。膨らませる目安は8割くらい。
■アイマスクで明かりを遮断して安眠を
機内が暗くなっても隣の席の人がライトを付けて本を読みだす可能性もある。質の良いアイマスクを持っていき、暗さを確保しよう。
7. 光で起こしてくれるアイマスク
SoundOasis
「illumy」(実勢価格:1万5000円前後)
光目覚まし機能を搭載したスマートスリープアイマスク。光のリズムを変化させて入眠と起床を自然に調整する。アラームを鳴らしづらい機内でも起きたい時間に目を覚ませる。
8. 着けたまま瞬きできて目がラク
まくら
「iSleep 3D EYE MASK」(790円)
寝具メーカーが開発した遮光性を保ちつつ目を圧迫しないアイマスク。面ファスナー付きのバンドで固定するので、長時間装着していても耳は痛くならない。
■ネックピローで首が落ちずに疲れ知らず
背もたれがあまり倒れないシートで寝ると首が安定せず、上手く寝付けないことも多い。ネックピローで固定して心地良く眠ろう。
9. 空気でボリュームを調整可能
西川
「[エアーポータブル]ネックピロー」(1万800円)
空気を入れてボリュームを調整できる首枕。椅子とのバランスを考慮し、背面が低め&薄めの設計になっている。肌に触れる面は取り外して丸洗いが可能。空気を抜けば収納もしやすい。
10. 複数の使い方で機内以外でも活躍
BANALE
「OMNI PILLOW」(8856円)
柔らかく肌ざわり抜群のカバーと低反発素材を使用したイタリア製ネックピロー。プラスチックバックルで固定して使う。クッションを広げることで、旅先の枕としても使用できる。
■足元グッズでリラックスして過ごそう
長時間フライトなら靴を脱いで過ごす方が快適。しかし、トイレで立つたびに靴を履くのは面倒なので、スリッパ類を用意しておこう。
11. 両足を上げて楽な態勢に
スマートトラベル
「フットレスト セパレート」(実勢価格:1500円前後)
テーブルに引っ掛けて使用するフットレスト。中で両足が揃わないように仕切りのある構造になっているのが特徴だ。内側にはベロア素材を使用し、肌触りも良い。
12. フェルト地で薄めだから携帯性◎
crocs
「Classic Slipper」(3218円)
宿泊先のホテルでも使える室内向けスリッパ。アッパーにはフェルト地が使われ、収納時にかさばりにくい。アウトソールにはシリコン製の滑り止め付き。
13. クッション性の良い定番スリッパ
無印良品
「綿天竺 携帯用スリッパ・L」(990円)
肌ざわりの良い室内向けスリッパ。底面にフェイクスウェードを使い、厚みのあるクッションも魅力。折りたたんで小さくし、セットの袋に収納できるため、旅先にも携帯しやすい。
本記事の内容はGoodsPress7月号90-91ページに掲載されています
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(文・イラスト/井上晃)
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