時計の中でも人気ジャンルのひとつがダイバーズウォッチ。その名のとおり、ダイバー(潜水士)が水に潜る際に使えるよう機構に工夫が施されています。ちなみにダイバーズウォッチ=潜水時計は、国際的にはISOで、日本ではJISで定義付けされていて、大まかには「少なくとも水深100mの潜水に耐えられ、その1.25倍の水圧に耐えられる耐圧性があること」となっています。
そんな機能は当然ながら日常生活には必要ないのですが、潜水時間を管理するために付けられた逆回転防止ベゼルや、深海作業での視認性を確保するための蓄光インデックスや蓄光の針など、特徴的なディテールをもって作られたデザインは多くの腕時計ファンを魅了し、人気となっています。
新作が数多く登場し続けているダイバーズウォッチですが、中にはかなり個性的なモデルもあります。そこで、他とは違う個性を持ったダイバーズウォッチを5本ご紹介します。個性的とはいえ、やっぱりダイバーズ。そしてダイバーズといえば海。今年の夏は、人と違うダイバーズウォッチを身に着けて海に出掛けてみませんか。
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