ビジネスリュックが定着!令和時代の仕事カバン17選【2019上半期ベストバイ】

■車内マナーを重視した通勤電車で快適に使えるビジネスリュックが急増!

しかし、多くの人が仕事にリュックを使うようになったことで、これまでは大きく取り沙汰されなかった「リュックの電車マナー」が問題に。これは2015年頃のキャリーケースが流行した際にも生じた問題で、車内アナウンスで「バッグが邪魔にならないように」と注意を呼びかけるまでに発展している。

電車内では、リュックを前に抱えて持つことが最低限のマナー。ただでさえ気力と体力を使う通勤電車では、無用なトラブルは避けたい。

そんな「車内マナー」を考慮したビジネスリュックが、令和に入って急増。中でも、前に抱えても邪魔になりにくい「薄マチ」は多くのビジネスマンに支持されている。さらには、前抱えしやすく、その状態でも荷物にアクセスしやすいリュックまで登場。今回は、このような電車で便利な最新ビジネスリュックを、4つのキーワードで紹介する。

 

【薄マチ】

電車内では、リュックは前に抱えて持つことがマナー。薄マチであれば抱えやすく、他人の邪魔になりにくい。こうした背景から、今年は薄マチリュックが急増!

1. 素材使いが魅力の人気シリーズが復刻!

エルイーディーバイツ
「B5921リュックサック <CROSS & CROSS>」(3万4560円)

以前、絶大な人気を誇った「CROSS & CROSS」シリーズが復刻。新たにラインナップしたリュックは極薄設計で品がある。あえて前面にコーデュラナイロンを、マチ部分に牛革を使用したデザインが特徴。W29×H41.5×D8.8cm

▲極薄ゆえにクッションは入っていないが、PCサイズのポケットも備えている

▲天部にファスナーポケットを搭載。メインコンパートメントを開けずに使えて便利

 

2. オン・オフ兼用しやすい絶妙デザインとサイズ感

ポーター
「PORTER FLASH デイパック」(3万1320円)

ポーターの人気シリーズから6シリーズを選定し、ビジネスリュックサックの新型として発売されたうちのひとつ。「PORTER FLASH」は撥水&ボンディング加工を施したナイロンオックス生地を使用。W33×H42×D11cm

▲ビジネスにもカジュアルにも使える1層仕様。背胴側にPC収納ポケットを搭載している

 

3. シンプルで無駄のないレザーならではの品格

トライオン
「SA229」(2万8080円)

野球グローブの革をベースに、バッグ用に開発したアドバンスグラブレザーを使用。無駄な装飾を削ぎ落としたプレーンなデザインが、レザーの上品さを引き立てる。ジャケパンやクールビズはもちろんスーツにも似合う。W30×H40×D6cm

▲マチ幅6cmと極薄設計だが、ササマチで大きく開くため使いやすい。内ポケットも備える

▲背中に当たる部分とショルダーの裏地にはメッシュ素材を使用。レザー製だが機能的!

 

4. 撥水素材&止水ファスナーで雨の日も安心して使える

データブロー
「No.456701」(1万2960円)

本体素材にポリカーボネイト樹脂配合のラバー調PUを採用。傷がつきにくく水にも強いタフ仕様で、前面ポケットに止水ファスナーを用いるなど雨の日も安心して使える。マチは丈夫なコーデュラナイロン。W26×H38×D9cm

▲メインコンパートメントはポケットが充実。クッション入りのPCポケットも備える

▲サイドポケットも大きく使いやすい。背面サイドの小物ポケットは定期収納などに最適

 

【次ページ】前抱えしても中身を取り出しやすいモデル

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