1. PORTERを代表するタンカーの注目作
ポーター
「TANKER デイパック」（2万2140円）
サイズ：W27×H39×D10cm
ポーターの代名詞である「TANKER」シリーズの小型リュックサック。シリーズのアニバーサリーを機に、1983年発表当時の仕様を踏襲しながら細部に至るまでアップデートされました。オリジナル生地のセージグリーンの色味や、金属ファスナーの引き手などは当初のデザインや製法を忠実に再現し、使い勝手は向上させながらクラシカルな雰囲気に仕上がっています。
スリムながら容量は十分。メインコンパートメントの背中側に大型オープンポケットがあり、フロントポケットにもマチを設けるなど、荷物をしっかり分けて収納できます。もちろん内装は鮮やかなレスキューオレンジ！ 裏地と同素材の巾着ポーチが付属しているのも見逃せません！
>> ポーター
2. グレゴリーの名作が小型化！
グレゴリー
「ファインデイ」（1万260円）
サイズ：W34×H43×D13cm
グレゴリーを代表するロングセラー「デイパック」のDNAを引き継ぎながら、小ぶりに設計されたリュックです。スケールダウンと同時にシンプルな設計にすることで、デイパックの武骨さが和らぎ、スタイリッシュに仕上がっています。ユニセックスなデザインで、男女問わず使いやすい点が◎ですね。
斜めファスナーのフロントポケットや、アイスアックス＆トレッキングポール装着ストラップも健在。内装にはメッシュポケットも備えています。カラーバリエーションが豊富なので、好みの色・柄を選ぶことができ、幅広いコーディネートに対応します。
>> グレゴリー
3. 手提げバッグとしても使える2WAY仕様
マンハッタンポーテージ
「Governors Backpack」（1万584円）
サイズ：W27×H40×D12cm
スリムなフォルムが特徴のバックパック。スタイリッシュで、男女問わずコーディネートに取り入れやすいデザインです。また大きく丈夫なトップハンドルがデザインのアクセントになっていて、手提げバッグとしても活躍する2WAY仕様になっています。
パックパネルには通気性・クッション性に優れたメッシュ素材を採用するなど、快適に使えるように設計されています。大容量のフロントポケットを備え、メインコンパートメント内に書類収納などに役立つ仕切りを搭載。休日使いはもちろん、ビジカジにも対応するミニリュックです！
>> マンハッタンポーテージ
4. 荷物を出し入れしやすいスクエア型
ハロルル
「MINI CARTER バックパック」（9720円）
サイズ：W24×H34×15cm
スクエアデザインがスマートな印象を与えるバックパック。コンパクトながらA4ファイルが収まる設計で、容量も10Lとたっぷり。メインコンパートメントの開口部は、しっかりと大きく開くダブルジップタイプ。内部には13インチのノートPCが入るパッド付きスリーブがあり、ビジネスシーンでも活躍します。
キークリップ付きのフロントポケットは、使いやすいマグネット開閉式。フラップを上げると分かるのですが、ポケットの開口部にはファスナーも付いているので、財布やカギなど大事な荷物も安心して収納できます。ショルダーハーネスはクッション入りで背負いやすく、バッグに撥水性もあるので急に雨が降ってきても大丈夫！
>> アルコインターナショナル
5. ビジネスにも対応するスクエア2WAY
アッソブ
「2WAY BACKPACK S 141608」（3万4560円）
サイズ：W28×H42×D12cm
アッソブの注目作は防水モデル。摩擦や引き裂きなどに強いコーデュラファブリックの裏面に、防水透湿フィルム「L-VENT」を施し、耐水圧20000mm以上の優れた防水性を備えています。縫製部分はすべてシームテープ加工が施されていて、各所のパーツにはゴムボートなどで使われる合成ゴムを採用するなど、雨にも負けないタフな作りが魅力です。
スクエアフォルムでビジネスユースにも対応。さらに、トップとサイドにクッション入りのハンドルが付いているため、横向きに持つとブリーフとして使える2WAY仕様に。コンパートメントは1室ですが、クッション入りのPC収納スペースや、内装・外装ともにファスナーポケットを備えているので、普段の荷物も仕事道具もしっかり収納できますね。
>> アンバイ
［関連記事］
人気アウトドアブランドの新作黒リュック5選
ビジネスリュックが定着！令和時代の仕事カバン17選【2019上半期ベストバイ】
この夏欲しいナイロン製ミニ財布6選【2019上半期ベストバイ】
（文／津田昌宏 写真／新澤 遥＜APT＞ スタイリスト／宇田川 雄一）
- 1
- 2
