【特集:ガンダムMSデザイン40年史】
富野由悠季総監督が15年振りに手掛けた、2014年放送のTVシリーズ『ガンダム Gのレコンギスタ』(通称『G-レコ』) 。ガンダム40周年プロジェクトにおいて劇場版としての上映も発表され、再び注目が集まっている。
レコンギスタとは富野総監督による造語で「復権、再征服」を意味するスペイン語のレコンキスタ「Reconquista」が語源といわれる。物語の舞台は、宇宙世紀終焉後の新たな時代「リギルド・センチュリー(R.C.)」で、主役機G-セルフをはじめとする個性的なMSが登場。機体の特徴であるフォトン装甲を再現したガンプラも含めた商品で、同作の多彩なMSを振り返る。
メモリアル作品:02『ガンダム Gのレコンキスタ』
“脱ガンダム” を掲げる富野総監督の意欲作。R.C.1014年、軌道エレベーター “キャピタル・タワー” を守る組織キャピタル・ガード候補生のベルリは、養成学校の実習中に宇宙海賊に遭遇。保守点検用MSで襲撃を退けるも、海賊の少女アイーダにひと目惚れしたことから、彼女とともに戦いに身を投じていく。劇場版では新作カットを大幅に追加して2019年11月29日より2週間限定で上映開始!
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