1. 違和感なく玄関に置いておける防災バッグ
あまり普及が進んでいないと言われる防災バッグ。また用意していたとしても、すぐに取り出せないところに置いてあったりしては、意味がありません。こちらの防災バッグは、「避難所にたどり着くまでに必要な1日分の防災グッズ」が入っていて、さらにマグネット付きなので、普段は例えば玄関のドアなどにくっつけておけるアイデアグッズです。探す必要がなく、すぐに手に取れる場所に、目立たず置いておける。これって大事ですよね。
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2. 沸かさなくても飲み水を作れる
災害が発生して水道が止まってしまった。復旧までに時間がかかる。そんな時、飲み水の確保は実は大変です。川の水をそのまま飲むわけにはいかず、そもそも汲めるような水が近くにないとすると、八方塞がりです。もし日頃から、災害時用に風呂桶の水を捨てずに置いてある場合も、その溜め水はそのまま飲めません。そんな時、浄水器があれば、わざわざ火を使って沸騰させなくても、ひとまず飲み水が確保できます。アウトドアグッズは、実は結構、防災用品として使えるものも多かったりします。今ある手持ちのモノをまとめて、すぐに取り出せるようにしておくのもひとつの手ですよ。
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3. 意外と忘れがちなトイレもしっかり備える
水が止まってしまった。そんな時、困るのがトイレ。そもそも、避難時にトイレが見つからない場合だってあります。そんな時、簡易トイレセットがあれば、ひとまず用が足せますよね。もちろん長距離ドライブ時にも役立つので、このセットをひとつクルマの中に常備しておくのはアリかもしれません。
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4. コンセントも備える大容量電源で電気を確保
最近さまざまなメーカーから発売されるようになった大容量バッテリー。10万mAh以上あり、出力も大きく、USB端子以外にコンセントも備えるなど、ひとつあると、いろいろなモノが使える便利なアイテムです。普段はキャンプ時ぐらいでしか使いみちは見つからなかったりしますが、これこそまさに防災グッズです。災害時に重要な最新情報を得るためにも、スマホやラジオなどの電化製品は必須です。それらを長時間使えるようにするために、バッテリーのバックアップをしておけば安心です。
>> クルマの「バッテリー上がり」にも活躍する防塵・防水性能を備えた大容量ポータブル電源
5. 火元の近くに置いておける消化器で防火対策
地震が発生し、火事が起きた! なにより初期消火が大事なのに、手に取れるところに消化器がない! 自宅を思い浮かべてみて、消化器の場所をすぐに言える人は少ないかもしれません。言えたとしても、目立たない場所に置いてあったりしませんか? 消化器は、できれば火元となる場所の近くに置いておくのがベストです。とはいえ、赤い消化器が目に入るところにあるのはちょっと…、と思いますよね。だったら、インテリアにも馴染む消化器を選んでみては。実は家庭用消化器は、必ずしも赤である必要はないんです。それよりも、火が上がった時にすぐに対処できる場所にあることの方が大事です。これだって立派な防災対策です。
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(文/&GP編集部)
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