人気ブランドの最旬モデル15選【特集:アウトドアシューズ最前線】

11. モデル名の由来はマオリ語で“強さ”と“サポート”

ホカ オネオネ
「スカイ カハ」(3万5000円/税別)

eVentウォータープルーフブーティ構造により、天候や路面コンディションに関係なく足を常に快適に保つ。ボリューミーな見た目はファッション界隈の人々からも注目を集める。

▲高い耐久性とクッショニングを誇る独自のフォーム素材 “ランギ” と、トラクションを高めるビブラムメガグリップが一体となったソールがキモ

 

12. アーバンライクなルックスが印象的なワントーンスタイル

ガルモント
「9.81 TRACK GTX」(1万9000円/税別)

登山靴ブランドとしての独創的な技術力を生かしたトレッキングシューズがデビュー。通気性抜群の3Dメッシュ素材にゴアテックスメンブレンを組み合わせたアッパーを、都会的で今旬のモノトーン配色が包む。

▲グリップ力に優れたミシュラン製のフリークロスアウトソールがポイント。ロングトレイルや長時間の走行にも最適なハイスペックさを備えている

 

13. マイナス32℃にまで耐える完全防水のウィンターブーツ

ソレル
「バクストン レース」(1万6000円/税別)

ウォータープルーフ仕様に加え、200gの断熱材入りでマイナス32℃まで耐えられる防寒性も完備。着脱可能なEVAフットベッドにより、しっかりと足に馴染む感覚が味わえる。

▲風合いのよいヌバックアッパーに縫い目からの浸水も防ぐ防水構造を採用。接合部分のトリプルステッチなど、作り自体もタフそのものだ

 

14. ゴアテックスの防水透湿性にボアライニングで保温性強化

マムート
「デュカン プロ ハイ ジーティーエックス」(3万2000円/税別)

解剖学に基づく3Dテクノロジーニットアッパーをボアライニングで保温性強化。プロの名に恥じないゴアテックスの機能性と、左右非対称なモノタン構造の履き口によるフィット感がドッキング。

▲インソールは異なる素材による3層構造。独自開発のスプリングスチールソールを仕込んだミッドソールとも相まって、正しい歩行姿勢をサポート

 

15. 洗練されたルックスを獲得し原点に立ち返った次世代機種

サロモン
「スピード クロス5」(1万5000円/税別)

同シリーズがこれまで培ってきた技術を活かしつつ、ダイナミックなアッパー構造により、パフォーマンスとフィット感を高めた第5世代。真紅のワントーン配色がインパクト大。

▲しっかり踵をホールドするヒールユニットで安定性を確保。アウトソールには新設計のラグパターンを採用し、どんな路面状況でもグリップ力を発揮

 

>> 【特集】アウトドアシューズ最前線

本記事の内容はGoodsPress10月号96-99ページに掲載されています

 


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(文/ TOMMY 写真/江藤義典)

 

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