ビックカメラ池袋本店で聞いたこの秋買うべき最強アイテム13選【秋の新製品NEXTヒット】

【TV】

■映像・音質共にトップクラスのSONY4Kテレビの大本命です!

「開催中のラグビーのW杯や来年の五輪などを、迫力の大画面で観たいという方が多いですね」というビックカメラの田中さん。特に東京五輪では4K放送が増える予定。いま買い換えるなら、4Kの大画面テレビで決まりだという。「その中でも、画質と機能、価格のバランスの良いブラビアが人気です」(田中さん)

1. 鮮やかな発色と大画面倒で別次元の美画質に圧される!

SONY
「BRAVIA KJ-55A9G」(36万2800円)

BS 4Kチューナーを搭載した有機ELテレビの最上位機。Android TV機能を搭載し、Googleアシスタントにも対応。本体サイズはW1226×H714×D255mm。
「有機ELの発色の良さに感動して購入される方が多いですね」(田中さん)

▲画面を振動させて音を出すアコースティックサーフェイスを採用。映像と音の一体感を高めている。サブウーファを2基備えて迫力満点。「従来の下からや横からではなく、正面から音が聴こえるので、リアルさが違います」

▲Android TVとGoogleアシスタントを搭載。「ねえグーグル」とTVに話しかければ、チャンネル切り替えや音量調節などが可能。「専用ボタンが配置され、NetflixやYouTubeなどを視聴しやすい点も人気です」

 

2. 75インチの大画面で五輪観戦に備えよう!

SONY
「BRAVIA 75X9500G」(43万180円)

画面サイズを大きくすればそれだけ臨場感や迫力が増す。「数年前と違って、今は75インチの液晶TVも購入しやすい価格になりました。ひとり暮らしの方も買われますよ」(田中さん)

▲直下型LED部分駆動搭載で、高コントラストを実現

【冷蔵庫】

■冷蔵庫選びのポイントはどれだけ鮮度を持続できるかにアリ

「各メーカー、野菜や肉などを長持ちさせる機能を強化しているのが、最近の特徴です」(田中さん) 中でも日立の“新鮮スリープ野菜室”や三菱の“朝どれ野菜室”は、単に長持ちするだけでなく美味しさが持続するという。
「設置面積が省スペース化され、容量500リットルなのに置きやすい点も注目です」

3. 真空チルドと新鮮スリープで肉や魚や野菜も鮮度を保つ!

日立
「Sシリーズ R-S5000H」(20万3040円)

肉や野菜の保存に向く真空チルドルームに加え「眠らせるように保存して、野菜の栄養素を長持ちさせる新鮮スリープ野菜室を備えています。食材を美味しく長持ちさせる技術が詰まっています」(田中さん) サイズはW620×H1818×D733mm、容量501リットル

▲真空チルドは約-1℃で保存し、食材の酸化を抑制。「冷気が食材に当たらない構造で、ラップを使わずに、食材を入れられます。とってもラクですよ」

▲冷凍室は製氷室を含め3室に分けられ、総容量は140リットル。「メインの冷凍室は、高さの異なる引き出しが3段あり、整理して入れやすいです」

 

4. 野菜にLEDを照射して糖量やビタミンCを増量!

三菱
「MR-MX50E-ZT」(28万9800円)

氷点下なのに凍らせない“氷点下ストッカー D”や、解凍せずに食材をサクッと切れる“切れちゃう瞬冷凍AI”が好評。サイズは650×1826×699mm/ 503リットル
「野菜室には陽光を再現するLEDがあります。野菜の光合成を促し、ビタミンなどを増量するんです」(田中さん)

▲肉や魚の “氷点下ストッカー D” と、乳製品や使いかけの食品などにむく“ワイドチルド” を搭載。「チルド系が2段に分けられているのは三菱だけです」

 

【空気清浄機】

5. 設置場所の自由度が高いダイキンのスリムタワー型が人気No.1

単にフィルターでホコリやPM2.5を捕らえるだけでなく、独自のプラズマ放電で
菌やウイルスを無力化するモデルが人気。
「中でもスリムタワー型で、設置場所の自由度が高いダイキンのモデルが売れています」(田中さん)

▼ストリーマ技術でニオイを撃退置く場所の自由度も高い

ダイキン
「加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55V」(3万9300円)

空気清浄機能と加湿機能を備えたスリムタワー型。8畳を約11分で清浄しつつ、毎時500mlの加湿量を誇る。W270×H700×D270mm
「プラズマ放電の一種、ストリーマ技術により有毒ガスやニオイを分解してくれます」(田中さん)

▲背面ではなく左右側面から空気を吸い込むため、壁際にも設置可能。「さらに設置面積が狭いスリムタワー型なので、置く場所の自由度が高いです」

 

6. 温風や涼風も送れて1台3役オールシーズンに活躍する!

ダイソン
「Pure Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター」(7万2940円)

温風か送風かを切り替え可能なファンヒーター。本体下部の360度から空気を吸い込み、清浄する “360°グラスHEPAフィルター” も搭載。サイズ/重量はW248×H764mm/5.7kg 「四季を通じて使えますし、独特のデザインに惹かれる方が多いです」(田中さん)

▲空気の汚れ具合を前面のディスプレイにグラフで表示。「空気の状況を視覚的に把握でき、空気が清浄されていく様子も分かります」

▲直接、風に当たりたくない時は、ディフューズドモードが便利。「本体後方から風を送り出すモードで、空気清浄機能だけが使えるんです」

【次ページ】調理家電は「ほったらかし家電」が注目

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