【調理家電】
■ほったらかしで料理が完成!「ヘルシオホットクック」がまだまだ熱い!
ひとり、ふたりの少人数世帯や、共働き世帯が急増している。そんな世相を反映して、材料を入れておけば自動で料理が完成する「ほったらかし家電」に注目が集まりつつある。
「特に共働き世帯の関心は高いです。ただし、まだまだ認知度は低いので、存在が知られてくればもっと売れるでしょうね」(田中さん)
7. タイマー設定で帰宅時間に合わせてホカホカ料理が完成!
シャープ
「ヘルシオ ホットクック KN-HW16D」(3万1680円)
食材をセットしておくだけで、食材本来の味を凝縮させる、無水調理が可能な自動調理鍋。W364×H232×D283mm/約5.5kg
「食材を入れて出来上がり希望時間をセットすれば、その時間に料理を完成させてくれますよ」(田中さん)
8. 難しい温度調節は一切不要。自宅で気軽に甘酒が仕込める!
マルコメ
「プラス糀 甘酒メーカー糀美人 MP201」(6250円)
保温・タイマー機能を搭載し、甘酒のほかヨ ーグルトなどを自宅で気軽に作れる。約W173×H218×D173mm/0.95kg
「甘酒は健康や美容に良いと言われていて、最近の健康志向の高まりに合わせて、ジワジワと注目されています」(田中さん)
【洗濯機】
9. 超微細な泡が頑固な皮脂汚れもかき出してくれる!
東芝
「ZABOON TW127X8」(34万4160円)
繊維の隙間より小さいナノサイズの超微細な泡「ウルトラファインバブル」で洗う縦型洗濯機。洗剤や柔軟剤の自動投入機能も搭載。スマホ連携に対応し、遠隔操作も行える。W645×H1060×D750mm
「皮脂汚れを除去しやすく、シャツなどの黄ばみを軽減させます」(田中さん)
【スティック掃除機】
■日本人に合わせてダウンサイジングしたダイソン「V8 Slim」が一人勝ち!
ビックカメラ池袋本店のスティック掃除機フロアでは、9月上旬に発売されたばかりのダイソン「V8 Slim」が、いきなりガチ売れ中!
「日本人の体形や住宅に合わせて開発したモデルです。パワフルさと扱いやすさのバランスが良く、男性にもオススメですよ」(田中さん)
10. 鮮やかな発色と大画面倒で別次元の美画質に圧される!
ダイソン
「V8 Slim」(6万1480円)
強力な遠心力で微細なゴミまで分離するサイクロン方式を採用。従来機よりも本体・パイプ・クリーナーヘッドを小型化。サイズ/重量はW250×H1123×D210mm/約2.15kg 「持ってみると明らかに軽くて扱いやすく、無理なく使えます」(田中さん)
11. 本体の軽さ1.5kgであちこちを自在に掃除できる!
SHARP
「RACTIVE Air(ラクティブ エア)EC-AR3SX」(5万5000円)
大風量高圧3Dファンモーターを搭載し、パワフルな吸引力を実現。本体パイプ部には、炭素繊維強化樹脂「ドライカーボン」を採用するなど軽量化を追求している。サイズはW223×H980×D220mm 「全体で1.5kgと非常に軽い点が人気です」(田中さん)
【ロボット掃除機】
■コストパフォーマンスの高さでルンバの「e5」が他モデルを圧倒!
ロボット掃除機は、元祖的存在のルンバシリーズの人気が続いている。その中でも、
昨年後半に発売された「ルンバe5」は、信頼性と機能性の高さに加え、従来機と比較してリーズナブルなモデル。
「コストパフォーマンスに加えブランドイメージも良く、他の追随を許さない状況ですね」(田中さん)
12. ダスト容器を水洗いでき清潔な日本人にフィット
iRobot
「ルンバ e5」(5万4860円)
床にピッタリと密着した本体と強力モーターで、ゴミを一気に吸引。数十のセンサーと40以上の行動パターンから、最適な清掃を可能に。W351×H92mm/約3.9kg
「ダスト容器が水洗い可能なほか無線LAN内蔵と、高機能なのにリーズナブル」(田中さん)
13. 壁や家具にぶつからずに部屋の隅々まで掃除してくれる!
エレクトロラックス
「PURE i9」(14万800円)
部屋をマッピングしつつ、家具や床の上の障害物を回避しながら、効率的に掃除する。連続稼働時間は最長120分。W315×H85×D275mm/ 2.5kg。
「無線LANにも対応し、スマホで外出先から掃除をスタートできます」(田中さん)
本記事の内容はGoodsPress11月号22-29ページに掲載されています
>> 秋の新製品NEXTヒット
[関連記事]
無線LANでレシピを追加!料理の時間を減らして有意義に使えます
ルンバの血統を継ぐ、カメラ付き床拭きロボ「ブラーバ ジェットm6」 #家電最前線
掃除機は人に見せるもの!インテリアとしても飾りたくなるスタイリッシュクリーナー【男前家電レビュー】
(取材・文/河原塚英信 写真/髙橋敬大)