1. 57600mAh/コンセント×1/シガーソケット×1
モバイルバッテリーで有名なAnkerのポータブル電源です。大容量モバイルバッテリーと呼ばれる20000mAhクラスの約3倍なので、サイズはそこまで大きくない点が魅力です。重さも約2.7kgと、持ち歩く際も負担ではありません。コンセントは出力100Wのものが1つ付き、さらにシガーソケットも付いています。USBポートは、Type-A×2とPD対応Type-C×1になります。
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2. 80400mAh/コンセント×2
モバイルバッテリーのように見えますが、容量が大きいタイプの「AC-80K」は、なんと8万mAh超え。サイズもさすがに、W257×H50×D161mm、約1.8kgとかなりのものです。その分、出力も強力。2つ付いているコンセントからは最大出力250W、連続でも約50分間200W120Vで使えるようになっています。USBはType-A×2、Type-C×1。フル充電には約10~12時間とのこと。同シリーズで約4万mAhの「AC-40K」もあるので、必要な容量を考えて選びたいところです。
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3. 153600mAh/コンセント×2/シガーソケット×1
15万mAh超の超大容量で、さらにBluetoothスピーカーにもなり、クルマのバッテリー上がりにも対応できて防水仕様という、フルフル装備のポータブル電源です。さすがにサイズも大きく、W365×H195×D190mm、5.5kgとなかなかですが、コンセントの出力は定格300Wとかなりパワフル。かなり多くの電化製品に給電できそうです。またFMラジオが付いている点もポイント。これひとつあれば、最新の災害情報を得られますね。
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4. 174000mAh/コンセント×2/シガーソケット×1
JVCのポータブル電源です。容量別に3種類ラインナップしていますが、最大容量の「BN-RB6」は17万mAh超え。もちろんサイズもそれなりのW300×H192×D193mm、6.3kgとなります。コンセント×2、シガーソケット×1、USBポートはType-A×3になります。なんといってもポイントはコンセントの出力500W(瞬間最大1000W)。これだけあると、たとえば小型の炊飯器や電気ポットといった高い出力が必要な電化製品にも給電できます。これだけ大容量ながら、本体の充電時間が約9時間と短めなのも魅力です。
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5. 194400mAh/コンセント×2/シガーソケット×1
ほぼ20万といっていい超大容量。299.7×192.9×191.5mm、6.3kgと重量級ではありますが、これだけの容量があればかなり余裕をもてるはず。コンセントも出力500Wなので、熱系の電化製品も使えますね。USBポートは、Type-A×3になります。
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大は小を兼ねると言いますが、大容量になればなるほど重く大きくなり、さらに充電時間も長くなります。もちろん価格も高くなります。たとえば非常時に、電気が使えるところまで行って充電するにしても、充電時間がかかるし、重くて大きいと持っていくのは大変です。クルマのシガーソケットから充電できるタイプもありますが、クルマで充電しようにも時間が掛かるという面もあります。いざという時を想定し、必要だと思える容量やサイズのモノを選ぶのがポイントです。
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(文/&GP編集部)
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