1. マムートの極暖ダウン
スイスのアウトドアブランド、マムートの新作ダウンジャケット「ZUN HS Thermo Hooded Parka」。生地に“Mammut DRYtechnology”を採用し、さらに750フィルパワーのダウンを使った、完全防水そして防風モデルです。奇をてらわないシンプルなデザインの中に、折り返すと襟になるフードや、アシンメトリーに配置されたファスナーなど、細部に仕掛けが施されています。厳寒期でも十分暖かさを得られますよ。
2. アークテリクスの中綿ジャケット
カナダ発の人気ブランド、アークテリクスからはハイパフォーマンスジャケット「PROTON LT HOODY」が登場。内部の蒸れをしっかり排出し、さらに摩擦に強く毛玉ができにくい高耐久モデルです。薄手に見えますが、実はアークテリクス独自開発の中綿“コアロフト コンパクト”が使われていて、暖かさも問題なし。フィットするモデルなので、通勤時というよりは週末などに着たい一着です。
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3. スノーピークの難燃性ダウン
日本が誇るアウトドアブランド、スノーピーク。キャンプギアだけでなく、近年はウエアにも力を入れています。今シーズンの新作アウターは、スノーピークらしい焚き火向け。表地に、ポリエステルにアラミド繊維を混紡した難燃性生地を使用し、焚き火の火の粉でも穴が開きづらくなっています。しかも800フィルパワーのホワイトグースダウンを使い、暖かさも抜群。プルオーバータイプもありますが、日常でも使えるロング丈のコートタイプもありますよ。
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4. ホグロフスの重ね着しやすいジャケット
スウェーデンの老舗ブランド、ホグロフスからは、独自の断熱素材“Quad Fusion”を使ったアウターが登場します。中でもライトなモデルとなる「Barrier Neo Hood」は、ライナー付き。ライナーを外してライトアウターとして、寒い日はライナーを付けてしっかり防寒といった使い分けが可能です。シート状にした“Quad Fusion”が使われているので、重ね着してもすっきりしたシルエットになる点も魅力です。
5. ミレーの街着に最適なミッドレイヤー
フランスのアウトドアブランド、ミレーにも注目。今シーズンの新モデル「ブリーザー」シリーズは、薄手から厚手までそろえたウエアラインですが、ミッドレイヤー(中間着)として設定されている「ブリーザー トイ フーディ」は街着に最適かもしれません。登山などフィールドでは、アウターの中に着て保温効果を得るために使うのですが、もちろんアウターとして使っても問題なし。電車の中など以外と暑くなりがちな街では、ちょうどいいかもしれません。しかもダウンジャケットなのに自宅で丸洗いできる点もうれしいですよね。
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(文/&GP編集部)
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