愛車をピカピカにできる掃除グッズ6選【カー用品大賞2019】

3. 濃密でキメ細かな泡で洗浄時の洗車キズも皆無!

KURE
「ルックスクールシャンプー」(実勢価格:1100円前後)

爽やかなミントの香りを放つ、クリーミィな泡で汚れを包み込みながら洗い流し、洗車キズを防いでくれる。ノーコンパウンドタイプなのでワックスやコーティング施工車にも安心して使用できる。中型車約30台分。

▲キャップ一杯のクールシャンプーをバケツに投入

▲水を注ぐと一気に泡が立つ

▲フワフワの泡はしっかり汚れを落とせるだけでなく、ボディの塗装面にも優しい

 

4. 驚異の流撥水と光沢感が手軽に得られる簡単コーティング

KURE
「ルックス レインコート」(実勢価格:2700円前後)

「ルックス クールシャンプー」で頑固な汚れを洗い流したら、驚異の流撥水性と鏡のような光沢、耐久力がウリの「ルックスレインコート」で美しさをキープ。コーティングというと、塗り込みや仕上げが面倒そうだが、コレは洗車したボディにスプレーし、サッと拭き上げるだけ。

鏡のような光沢の源は、反射率を高めるポリマーと、厚みのある特殊ガラス系レジンコートの合わせ技。試しに水をかけると、水滴がボディ表面を「滑るように」流れていく。水滴とともに汚れも洗い落とせるなど、まさに “プロのコートを手軽に実現” の謳い文句に偽りなしだ。

▲洗車して濡れた状態のボディにシュッとひと拭き

▲付属のクロスで拭き上げるだけで作業完了。鏡のような光沢を放つ

▲平滑になったコーティング被膜の上を、水滴が滑るように流れていく。汚れも一緒に洗い落す

 

5. 定期的な “外窓ミガキ” で頑固な汚れが固着するのを防ぐ

カーメイト
「C144エクスクリア外窓専用クリーンウォッシュ」(実勢価格:990円前後)

窓をキレイにしたつもりでも乾くとクリアにならない。その原因が、シャンプーやクリーナーでは落ちない軽度の油膜だ。放置しておくと、頑固なウォータースポットになるから厄介だ。

付属のスポンジでもいいが、外窓専用ブラシを併用すると作業性は大きく向上。クリーンウォッシュを柔らかなブラシに付けて磨くと、ガラス表面にうっすら残っていた油膜が落ち、クリアな視界が復活。この状態をキープするため、2週間に1度の “外窓ミガキ” を習慣にしたい。

▲クリーンウォッシ ュのボトルをよく振り、付属のスポンジに適量つける

▲キズを防ぐために作業前に汚れを洗い流す。スポンジをガラス面に押し当てしっかり磨くのがコツ。作業性のいいブラシとの併用が◎

▼作業性のいいブラシとの併用が◎

カーメイト
「C145エクスクリア外窓用 360窓ブラシ」(実勢価格:2100円前後)

さまざまな窓の形にフィットする中空ソフト毛、弓なりグリップ、小窓やバイザー
の奥に届く細長コンパクトヘッドなど、外窓ミガキに特化させたブラシ。

▲ミニバンやSUVなど背が高くガラス面積が広いクルマでも、柄が長く、弓なりグリップのおかげで しっかり届く。柔らかい毛先は細部の作業も得意

 

6. フレキシブルヘッドがガラスの隅々まで届く

KURE
「Stoner リーチ&クリーンツール」(実勢価格:2200円前後)

 

内窓ミガキの鬼門がダッシュボードとフロントガラスの隙間。リーチ&クリーンツールは、樹脂製で柔軟性のある三角形のフレキシブルヘッドがガラスの曲面にぴったりフィット。先端部分が狭い隙間にも入り込み、ガラ スクリーニングの作業性を飛躍的に高める。

ヘッドに付ける専用のワッフルクロスはホコリなど細かい汚れを逃さずキャッチ。付属のグリップ以外に市販の延長ポールを取り付けられる場合もあり、家のガラス掃除にも活躍する。

▲角に丸みを持たせたおむすび型の三角ヘッドが、フロントガラスとダッシュボードの隙間に入り込み、内窓の隅にもしっかり届く

▲全長は約50cmで、フレキシブルヘッドが曲面にフィットするので外窓のクリーニングも楽々。同社の「インビジブル ガラス」を併用すれば、独自の成分が油膜や頑固な汚れを除去。拭きムラやギラつきのない仕上がりが◎

▲ヘッドに付けるワッフルクロス(2枚付属)は汚れたら丸洗いして繰り返し使えるので経済的だ

 

>> カー用品大賞2019

本記事の内容はCarGoodsPress90号29,33〜35ページに掲載されています

 


[関連記事]
快適なオートキャンプを実現できる便利グッズ5選【カー用品欲しいモノ大全】 

長距離ドライブにあるとうれしい車内快適グッズ5選【カー用品欲しいモノ大全】 

使って判定!100均カー用品25商品ガチ通信簿


(レポート/CGP)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする