1. 超ストレッチで体にフィット
名前の通り、本格的なクライミングにも対応する高機能ギアを手掛けるアメリカのマウンテンハードウェア。最新のダウンジャケット「Super/DS StretchDownHooded Jacket」は、動きやすさを重視したスリムな形状。圧倒的な伸縮性と軽さで、モコモコで動きづらそうなダウン系アウターのイメージを覆してくれます。もちろん保温性も問題なしなうえに、独自構造によりダウンの偏りから起こるコールドスポットができないよう工夫されています。フィット感が高いため寒そうに見えますが、真冬でも問題なしの高機能ダウンジャケットです。
>> 縫い目がない!マウンテンハードウェアのダウンが動きやすそう
2. 焚き火の火の粉も怖くない!
キャンプギアで有名なスノーピークですが、近年はウエアも数多く手掛けています。最近は焚き火に対応したものも多く、この「FR Down Pullover」もそのひとつ。焚き火の場合、気を付けなければいけないのが火の粉で、気付かないうちにウエアに穴が空いていたということもあるのですが、このダウンジャケットは、表地にアラミド繊維を混紡した難燃性素材を使用。さらに撥水や防風効果のあるコーティングで、キャンプでの暖かさを確保するにはうってつけです。
>> 冬キャンプ勢は注目!スノーピークから焚き火に強いダウンが出たぞ
3. 流行りのシームレスダウンが3万円台!
以前は、ダウン系アウターといえば、縫い目があるのが普通でした。これは、部屋状のスペースを作ることで、中に封入したダウンの偏りをなくすための縫い目でした。しかし近年は、構造を工夫することで縫い目がない=シームレスなモデルも登場してきました。このCanadian Eastの「シームレスダウンジャケット」もそのひとつ。シームレスにすることで、腕周りの引っ張られる感やダウン抜けを軽減。動きやすく暖かいを実現しています。しかもこのモデル、750フィルパワーの高品質ダックダウンを使っていながら3万2000円+税とかなりコスパ高い点も魅力です。
4. 超定番ダウンジャケットをカスタム!
どんなジャンルにもある“定番モノ”。アウトドアのアウターの定番モノといえば、やはりザ・ノース・フェイスのダウンジャケット「ヌプシジャケット」。肩周りの黒とボディや袖のカラー違いで、パッと見てもすぐに分かるデザインは、まさにブランドのアイコン的存在です。もちろん中身も本格派。ザ・ノース・フェイスならではの高機能な構造は、冬の寒さから体を守ってくれます。そんな「ヌプシジャケット」をカスタムできるサービスが先日始まりました。体を3Dスキャンして体型に合ったサイズにしたり、色を変えられたりと、世界に1着だけの誰ともかぶらない「ヌプシジャケット」が作れますよ。
>> 自分だけの「ザ・ノース・フェイス」を作れる新サービスが始まったぞ!
5. スーツの上に着ても違和感なし!
最後はイギリスのアウトドアブランド、カリマーの最新ダウン「maxima down coat」。ジャケットというよりはハーフコートのような丈や形状ですが、その分、スーツの上からでも違和感なく着用できるデザインに。モコモコ感も少ないすっきりしたシルエットで、オンにもオフにも使えそうです。とはいえ、封入したダウンは650フィルパワーと、暖かさは問題なし。各所にポケットも備えるので、普通にコートとして使えるユーティリティの高さが魅力です。
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(文/&GP編集部)
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