あると安心感が違う!一家に一台用意しておきたいポータブル電源5選【2019年まとめ⑫】

1. 数日間の非常用電源として活躍

システムトークス
「SUGOI BATTERY RESCUE」(36万円)

ポータブルバッテリーの老舗SUGOI BATTERYシリーズの超大容量モデル。家庭用として使えば数週間、10人程度の部署やコミュニティで使うなら数日間の非常用電源として使える。USBポートは20口ありスマホ20台を急速充電可能。スマホに換算すると約130台充電できる。

1500Wまで出力できるコンセントを3口備えているので、家電やパソコンなどにも対応。バッテリ容量は27万mAh(10000Wh)。

会社の備蓄庫に部署の数だけ導入したいですね(藤山さん)

 

2. 大容量かつ軽量なので持ち運びも便利!

Anker
「PowerHouse」(4万9800円)

モバイルバッテリーで有名なAnkerの製品。バッテリ容量12万mAh(434Wh)ながら重量4.2kgと軽量なのがポイント。前面にディスプレイと各種プラグが臭やうされているので、使いやすさの点では文句なし。USBポートを4口備えスマホ4台を同時に急速充電可能。

スマホに換算するとおよそ50台をフル充電にできるので、数日間の家庭用の非常電源としてオススメ。コンセントは110Vなので、ワールドワイド仕様のACアダプタを利用した方がいい。

4人家族ならコレ1台1週間の停電に困りません!(藤山さん)

 

3. 車のバッテリー上がりにも対応!

SYRIDE
「MIGHTY SY-001」(7万9800)

非常用電源を強く意識し懐中電灯のほか、FMラジオやBluetoothスピーカーとしても機能。非常時に家族の中心に据えて使える。パナソニック製の電池を採用していて信頼性は◎の上に、バッテリ容量は15.4万mAh(552Wh)なので、スマホをおよそ50〜60回充電可能。またコンセントも備えているので家電の電源として、車のバッテリ上がりのジャンプスターターとしても使える。

4WAY(ラジオ・スピーカー・懐中電灯・ジャンプスターター)で使えるから頼りになります!(藤山さん)

 

4.バッテリー残量と入出力W数が一目でわかる

JVCケンウッド
「ポータブル電源 BN-RBシリーズ」(3万5600円〜)

オーディオ機器などで信頼のJVCブランド。バッテリ容量は8.6万mAh(311Wh)でスマホ20回分の充電が可能。夫婦ふたり暮らし世帯の非常用電源としてオススメ。重量3.5kgと軽量ながら、最大出力200Wのコンセント、スマホ3台を同時に急速充電でき、価格も4万円を切るリーズナブルさが魅力。

また家族の人数や用途に合わせて容量のラインナップがある点もうれしい。17万mAh(626Wh)、14万mAh(518Wh)の上位モデルがある。

1人から2人暮らし用のコンパクトモデルから、4〜5人の家族で1週間の停電にも備えられるモデルまでラインナップしています(藤山さん)

 

5.長期間の停電にも備えられる太陽電池パネル

suaoki
「ソーラーチャージャー 120W」(2万9800円)

非常用の電源として有用な太陽光パネル。充電池を内蔵していないので夜には使えないが、昼間ならスマホ3台を同時に急速充電できる。展開したパネルのサイズは180x53cmで畳を横長に半分にしたサイズ。折り畳むと53平方四方で5kgとコンパクト。

12〜18Vの出力もついているので、ポータブルバッテリの充電用のパネルとして使えるが、充電するバッテリの仕様に左右される点に注意。

空さえ晴れていてばバッテリ切れの心配なし!(藤山さん)

 

>> [特集]2019年まとめ

 


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(文/藤山哲人)

 

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