1. 謎の特殊合金がIHコンロにピッタリ!
実はガスより火力が強いIHクッキングヒーター。フライパンを長時間使っていると、かなりの高温になってしまいます。そして高温はフライパンのコーティングを劣化させる原因に。そんな事態を防げるのが、この「シュルテウーファー マジカアイ・IH専用フライパン」です。このフライパン、230℃以上に温度を上げないために一風変わった特殊合金が使われているんです。しかもフライパンの中央部分が160℃になるとハンドルの根元が赤色に変化して知らせてくれる機能も。なんともギミック満載なフライパンです。
>> 特殊合金を纏ったドイツ製フライパンでオーバーヒートの心配なし!
2. 鉄フライパンでステーキを焼こう!
金属加工で有名な街、新潟県の燕三条地区。そこで生まれた新たなキッチンウェアブランドがenzo(エンゾウ)です。“暮らしになじむ本物の道具”というだけあり、どれもしっかりと、かつシンプルに作り上げられたモノばかり。4サイズで展開する「鉄 フライパン」はその名の通り鉄でできていて、熱がムラなく均等に伝わりやすい厚みに。さらに底面を広くとり、側面の角度はソースを流し入れやすい深めの70度にするなど、計算された設計となっています。強火で一気に調理ができる鉄なので、ステーキにはピッタリです。
>> 男っぽさハンパない!職人の街・燕三条から新調理道具ブランド誕生!
3. 狭いキッチンにはピッタリ!
フライパンといえば円形をイメージしますが、意外と四角も悪くないかも。そう思わせてくれるのが「ToMayスクエアパン」です。たとえば餃子を焼く時は、円形の場合、中央部分にしか置けないですが、四角なら無駄なく並べられます。また玉子焼きだってお手の物。また深さもそこそこあり、フタも付属しているので、ちょっとした煮物や揚げ物だって作れちゃいます。約19cm角と小さすぎず、かといって大きくない扱いやすいサイズ感なので、狭めのキッチンでも使い勝手が良さそうですよ。
4. 四角じゃなくてひし形です
こちらも燕三条の新ブランドとなる4w1hのフライパンです。しかもカタチは四角。なんですが、商品名は「ひし形フライパン」。“四角”ではなく、なぜ“ひし形”なのかというと、ハンドルが角に付いているからです。ここがポイントで、持ち上げて横に傾けると、ちょうど角の部分が下になり、汁気のあるものをよそいやすいんです。深さも約7cmとかなりあるので、焼いたり炒めたりだけではなく煮たりするのもお手の物。かなり考えられたフライパンです。
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5. 扱いが難しい中華鍋が華麗に進化
中華鍋というと、球体の下部分を切り取ったようなカタチをイメージしますが、この「トウキョウ ウォック(東京鍋)」は、いわゆるフライパンに近いカタチをしています。いわゆる中華鍋は、大きすぎて狭いキッチンでは使いづらいし重い。だったら、周辺部分を折り曲げて直径を小さくし、かつ軽くして扱いやすくすべく誕生した、新しい中華鍋です。窒化鉄加工によりサビにくく、ナノエンボス加工などによりフッ素塗装に劣らないこびりつき対策が施されています。もちろんコーティングされていないので、強火だって金属ヘラ使用だってOKです。
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(文/&GP編集部)
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