キャッシュレス過渡期だからこそ生まれたアイデア財布5選

1. 使用シーンを考え抜いたアイデア満載

軽くて丈夫なことからアウトドア市場では人気の素材“X-Pac”を外装に使ったモノグッズの「X-Pac × ユニフォームオレンジ・ポケット財布」。L字ファスナータイプで、小銭入れ部分にマチが付いていて、ガバッと開くので小銭が取り出しやすい構造になっています。さらに奥にある小銭を見つけやすいように内装は明るいオレンジ色に。コードを付けられる穴が付いていたり(パラコードが付属)、片側はスキミング防止になっていたりと、数多くの機能を備えつつ、小さすぎず大きすぎずの手に収まるサイズに。キャッシュレスもしているけど現金もそこそこ持ち歩きたいという人にちょうどいい財布です。

>> 現金派もキャッシュレス派も満足!使い勝手バツグンの小さめ財布

 

2. キャッシュレス化を後押ししてくれる!?

タテヨコはカードを一回り大きくしたサイズなのに、小銭入れが付き、カードもお札もしっかり入る「キャッシュレス矯正財布」。ネーミングにある“矯正”が気になるところですが、これは「お金やカードを入れる量を減らすと薄く使えることから、薄くしたいならキャッシュレス化を進めてくださいね」という意味になります。サイズから考えると驚くほど収納力があり、最大で長財布レベルのカード10枚、小銭15枚、お札5枚が入れられます。ただし、これだけ入れると厚みも相当なものに。キャッシュレス化にはしたいんだけど…、という人は、この財布でチャレンジしてみるのもおもしろいかもしれませんね。

>> 長財布並の収納力!よりキャッシュレス化が進めば薄く使えるぞ!

 

3. 長財布の中に薄財布の2in1

財布に入れる量は減らせない。でも常にパンパンの長財布を持ち歩くのはさすがに億劫。そんな人は、長財布の中にふたつ折り財布を収納できる2in1タイプという手も。ベースはラウンドファスナー型の長財布で、内側に開いた状態のふたつ折り財布を格納できるというギミックになっています。ふたつ折り財布はかなり薄いので、長財布に余裕で入ります。またマグネットでくっつくので、長財布を開いた時に落ちてしまう心配もありません。ランチの時や、休日にちょっと軽装で近所まで、という時はふたつ折り財布を持ち歩き、普段は長財布にしまっておいてバッグに入れておく。長財布は収納力抜群なので、財布の中身を減らす必要もありませんよ。

>> 長財布派?2つ折り派?この財布ならどちらにも対応してますよ

 

4. カードと小銭入れの位置を最適化

財布はぶ厚くなってしまう要因はカードと小銭が重なるため。それを解決して、薄さを実現したのが「HITOE Fold」です。カード収納部と小銭入れ部分を並べて配置し、重ならないようにしたことで、閉じた時でも6~7mmという薄さに。サイズも9×9mmとかなりコンパクトになっています。小銭入れがきっちりしたタイプなので、雑にザザッと入れるわけにはいきませんが、それでも15枚の収納力があり、カードも6枚入ります。薄型なのに厚みのあるしっかりした革を使用し、質感が高い点も魅力です。

>> 紙幣10枚、コイン15枚、カード6枚でも薄く持ち運べる!

 

5. キーケースを使っているなら財布としても使ってみては

普段、鍵はどうやって持ち歩いていますか? もしキーケースを使っているのなら、財布にもなるタイプという手もありますよ。「レザーチョコレート バーサトルキーケース」は、いわゆるキーケースの形をしていつつも、お札入れとカード入れが付いています。キーケースは意外とかさばるので、財布をひとつにしてしまえば、持ち歩く数が減らせます。イタリアのタンナーが手掛ける高級本革を使用しているので、使い込むほどに味が出る育てる楽しみもありますよ。

>> 財布としても使えるキーケースってたしかにアリかも!

 


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(文/&GP編集部)

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