毎年初春に開催される、主要カメラメーカーの注目アイテムが集まるイベント「CP+(シーピープラス)」。2016年は2月25日から28日まで開催されます。『&GP』編集部が注目するカメラを順次レポートします!
アウトドア派のフルサイズ一眼「PENTAX K-1」
ペンタックスのフルサイズセンサー搭載のフラッグシップ機「PENTAX K-1」。2016年4月にいよいよ発売されるということで、「CP+2016」ではファンの期待が最高潮に高まっています。土曜の午前中に会場を訪れたところタッチ&トライは60分待ち。ブースの裏側まで列ができていました。
デモ機にたどり着くと、みなさん真っ先に手が伸びるのはユニークな動き方をする背面モニター。どんな構造でどう動くのか、さっそくご覧ください!
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独創的すぎるミラーレス一眼「SIGMA sd Quattro」の実態は?
シグマから、なんとも独創的なミラーレス一眼「SIGMA sd Quattro」が登場。「CP+2016」の直前に発表されたこともあって、ブースには連日ファンが押し寄せています。
まず目を奪われるのは独特のボディ形状。それだけでなく中身も特殊で、センサーサイズが「APS-C(23.6×15.6mm)」なのに、画質は「中判(主に42x55.1mmなど)」並みだというのです。つまりセンサーサイズは「フルサイズ(36.0×24.0mm)」より小さいのに、画質が「フルサイズ」より高いという、常識やぶりのカメラ。
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小さいのによく写る!買うべきコンデジ4選
「高級コンパクトデジタルカメラ」とは、①片手に収まるコンパクトなボディ②明るいレンズ③大型センサーと3つ揃ったデジタルカメラ。
大きさでいえば一眼よりも小さく、持ち運びがラク。レンズ交換はできませんが、明るいレンズはスマホと比べるまでもなく、はるかに使いやすい。狙ったイメージの写真が撮りやすいのが特徴です。センサーもスマホやコンデジより大きいため暗所では有利で、高画質な写真が撮れます。注目モデルの特徴と選び方のポイントを紹介しましょう。
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4K対応の防水アクションカメラ「RICOH WG-M2」
夏なら海や山、アウトドア、冬ならスキーと、外遊びに活躍するアクションカメラ。アウトドア環境でも、ますます安心して使用できるスペックを備えた「RICOH WG-M2」が新登場だ。4Kに対応、エンドレス動画撮影も可能に!
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イチオシ!高性能コンパクトNikon「DL」
最新カメラが一堂に会するイベント「CP+2016」(2月25日〜28日)。会場はみなとみらい駅にほど近い「パシフィコ横浜」。
足を踏み入れるとオリンパス、キヤノン、ソニー、ニコン、パナソニック、富士フイルム、ペンタックス、リコーなど主要メーカーのブースが立ち並び、カメラやレンズの最新機種がずらり!
『&GP』編集部がいち早くチェックしたかったのは、ニコンから2月23日に発表されたばかりのプレミアムコンパクトカメラ「DL」シリーズ。開場後すぐにもかかわらずブースにできていた列に並び、デモ機を触ってきました。
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ペンタックスファン待望!個性的なフルサイズ一眼レフ
35mmフィルムカメラ時代からのペンタックスファンは多いだろう。デジタル時代になってもフィルム時代のレンズがそのまま使えることもあり、長い愛用者も多いだろう。これまではセンサーのサイズが35mmフィルムよりも小さいため、35mmフィルム時代のレンズをつけると画角が拡大されてしまうなど、微妙に使いづらい部分もあった。結局は新しい専用レンズを買ってしまったという人も多いのではないだろうか。
そんなペンタックスファンのお待ちかね、フルサイズ=35mmフィルムと同じサイズのセンサーを搭載したペンタックスKシリーズの最高峰「PENTAX K-1」が登場する。
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【カメラレビュー】街を歩きたくなるカメラ 富士フイルム「X70」
ラテアートから子どもの運動会まで、というのが「カメラを買うならとりあえずは一眼レフを」と買い求める人たちの心情を象徴していると聞いたことがある。小さいものと遠くにあって動くもの。マクロと望遠ズームがその役割であり、一眼レフならそのどちらにも対応できるだろうと考えるのは間違っていない。
でもそんなものは撮れなくたっていいから、カメラをスマートに持ち歩き、日常にあるものを軽快に撮りたいと考える人たちもいる。大袈裟なカメラバッグや、うるさいシャッター音を嫌い、小さくてデザインの美しいカメラを求める。。。人はなぜカメラを選ぶのか?
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こだわり派が持ち歩く大人カメラ「FUJIFILM X70」
富士フイルムから、プレミアムコンパクトデジタルカメラ「Xシリーズ」の最新モデルとして「FUJIFILM X70」が登場する。発売日は2月18日。久しぶりに「おっ」と思わせられる小型カメラだ。
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写りが良いデジカメと言えばGR!シルバー限定モデル
フィルム時代からプロのサブカメラ、時には作品撮りに愛用されていたリコーのコンパクトカメラ「GRシリーズ」。デジタルになっても信頼性は変わらない。
現行モデル「GR ll」は2015年7月に登場。APS-Cサイズ大型センサーと28ミリ相当の単焦点レンズを搭載し、GRシリーズ初となるWi-Fi機能、NFC機能を備えながらも、無駄なモノを省いた潔さは変わらず。
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