1. 難燃パップテントで焚き火を楽しむ
昨年頃からぐんと注目が集まっている“パップテント”。元々は軍用として使われいてたカタチで、片面を跳ね上げるとタープ代わりにもなります。またフロアレスな点も特徴で、コットを置いたり、シートを敷いてテントのように使ってもOK。DODの「パップフーテント2」は難燃のポリコットン生地製なので、テントの近くで焚き火をしても心配なし。8kgとちょっと重めではありますが、タープを張る必要がないので手軽さは抜群です。
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2. 野営感あふれるワンポールテント
設営のしやすさでいえばNo.1のワンポールテント。「YOKA TIPI」はインナーもないフロアレスのシンプルな構造で、キャンプ場に付いたらすぐに立ち上げられます。また冬キャンプにはうれしい薪ストーブ用の煙突穴付き。さらにぐるりと囲むようにリフレクターの帯が付いています。ライトの光を反射するので、月明かりのない夜でもすぐに自分のテントを見つけられますよ。
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3. 超軽量の三角テント
スウェーデンのテントブランド、ヒルバーグ。これまでさまざまなカタチや機能のテントを生み出してきましたが、最新作となる2人用テント「アナリス」は総重量わずか1.4kgという軽さが特徴です。さらにポールはトレッキングポールを使用するなど、まさに登山向きのテントといえます。アウターだけでシェルターのようにも使えるので、雨の時にはとにかくアウターだけ張って、雨をよけながらインナーテントを装着するということもできちゃいます。
4. 見た目も実力もミリタリー
イギリスのスナグパックは、品質の高さや強靭さから、イギリス軍など軍隊でも使われるアウトドアブランドです。そんなスナグパックのソロ向けテントといえば「スコーピオン」。耐水圧の高さやDAC社製のポールを使うなど、さすがは軍用品を扱うブランドといったところです。またミリタリーカラーでもあるオリーブ色も男ゴコロをくすぐります。インナーは吊り下げ式になっています。
5. 本物のミルスペックテント
ケルティというと、クラシカルなデイパックをイメージする人も多いかもしれませんが、実は本国アメリカでは、さまざまな公的機関にも納品している本格派ブランドなんです。そんな本格的な部分を堪能できるのが“KELTY TACTICAL”シリーズ。1人用となる「1 PERSON FIELD TENT」はミルスペック準拠という、これぞミリタリーなテントです。耐水圧15000mmという70Dリップストップナイロンはちょっと暑いかもしれませんが、インナーテントはほぼメッシュなので、夏はガバッと開けちゃうのもアリかも。基本構造はシンプルな自立型なので、立てやすい点も魅力です。
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(文/&GP編集部)
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