最低地上高の高い4WD車で主流となるのは、乗用車的な要素を強くしたクロスオーバーSUVと呼ばれるモデルたち。このブームは1997年に登場したトヨタハリアー(レクサスRX)が礎を築き、2000年代にBMWやメルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、ポルシェなどのドイツ勢が相次いでクロスオーバーSUV市場に参入。人気に拍車がかかります。
そして現在は多くのメーカーがコンパクトモデルからLサイズまで、さまざまなSUVを世に送り出しています。
一方、ハリアーが登場する前は4WDといえば、タフなクロスカントリーモデルが主流でした。クロカン四駆は現在でもタフな使い方をするユーザーから根強い支持があるのと同時に、ヘビーデューティーな雰囲気を求める人からも選ばれています。
そんな、本物志向の人なら絶対に無視できない、クロカンモデルを紹介します!
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