小さくても明るいLEDランタンが人気です。ソロやデュオはもちろん、ファミリーキャンプの広いサイトであってもメインを張れる光量のLEDランタンが増えていて、燃焼系ランタンを持っていかないキャンパーもいるほど。
明るさの基準となるのは「ルーメン」という単位。
ルーメンは光の総量で、光源(LEDランタン)から全方向に放射される光の量を示します。なので、同じ1000ルーメンのLEDランタンであっても、一面に光が集中するパネル型のほうが、光源の周囲を照らすランタン型よりも明るく感じます。また、ランタン型であっても効率のいいリフレクターを使えば、一方向に光を集めることだってできます。
さて、同じルーメンであっても、ランタン型とパネル型では明るさの感じ方は異なりますが、キャンプのメインで使える光の目安は「1000ルーメン」。卓上に置いたりタープに吊り下げてたりして満足できる明かりです。
- 1
- 2