1. Vibramソールでしっかり路面を捉える!
老舗アウトドアシューズブランド、メレルの「カフナ ウェブ」の注目は、なんといってもソール。ミッドソールにはEVAを使い履き心地の良さを追求しつつ、アウトソールにはVibramを採用。さらにかかと部分にはメレル独自のクッション素材を使うことで、衝撃吸収性も高めています。アッパーはいわゆるアウトドアサンダルの定番スタイルですが、履き心地と歩きやすさを追求しているところに、メレルらしさが感じられる一足です。
カフナ ウェブ
2. フカフカだけど滑らない!
超厚底ランニングシューズが代名詞であるホカ オネオネも今シーズンより本格サンダル市場に参戦。「HOPARA(ホパラ)」は、ホカ オネオネらしい分厚いソールと、足全体を包み込みつつも多くの隙間を確保し排水性を持たせたアッパーという、いわゆるスニーカー型サンダルです。もちろん履き心地はフカフカで、さらにフィールドでも安心なグリップ力があるアウトソールや、手軽にフィット感を調整できるクイックレースシステムなど、機能満載です。
HOPARA(ホパラ)
3. 老舗ブランドの挑戦的モデル
1989年の創業以来、本格アウトドアサンダルを作り続けるチャコからは、ブランド初となるEVAのフットベッドを採用した「LOWDOWN SANDAL」が登場。代名詞であるZサンダルと構造は同じですが、EVAを使うことで約半分の薄さと軽さを実現しています。さらに特徴的なウェビング(ストラップ)をかかとまでひとつにつなげることで、これまでのモデルにはなかった、かかと側のウェビング調整も可能になっています。さらに長年採用していたVibramソールではなく、2年かけて開発した独自ソールを使用するなど、新たな挑戦が満載の一足になっています。
LOWDOWN SANDAL
4. オールEVA製のテバサン
今やすっかりアウトドアサンダルの代名詞的存在となったテバ。街でも履いている人を多く見かけるようになりました。そんなテバのイメージといえば黒かもしれませんが、新作の「DRIFT COLLECTION(ドリフト コレクション)」は、フットベッドからストラップまでビビットカラー1色という大胆な配色に。カラバリも赤、黄、白、黒、紺と豊富にラインナップ。また全体をEVAで作っているため、とにかく軽くて気持ちいい履き心地。アッパーとソールの継ぎ目がない一体感あるデザインや、4800円(税別)という手にしやすい価格なども魅力です。
5. 足元ゴツめでアクセントに
ちょっとポテッとしたデザインが魅力のシャカのサンダル。太いウェビング(ストラップ)やゴツめのソールなど、他のアウトドアサンダルにはない特徴が満載なのですが、新作の「AZTECA(アステカ)AT」は、足の甲部分をしっかり保護するシンセティックレザー製のカバーが最大のポイント。足全体にフィットするので、靴感覚で履けるようになっています。さらにカラーも、ダークブラウンとオリーブドラブという、いわゆるミリタリーカラーをラインナップ。シンプルになる夏のファッションのアクセントとしてもピッタリです。
NEO BUNGY AT
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文/&GP
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