1. 室温センサーで冷えすぎ防止
まずは室温センサーのついたオランダブランド、デュクスの「Whisper Flex Touch(ウィスパーフレックスタッチ)」。エアコンと扇風機やサーキュレーターを併用すれば冷たい空気を部屋に循環させられて効率的なことは有名ですが、さらに温度によって風量を変えることで、冷えすぎの防止にもなりますね。また、付属のアロマケースにアロマオイルを垂らして背面に貼り付ければ、ふわっと香りを部屋に送り込んでくれます。上下左右に最大90度首を振れるため、部屋干し時にも活躍してくれます。
ウィスパー フレックス タッチ
●サイズ:約W33×H88(ショートサイズ時:H51cm)×D33cm●重量:約4.3kg
2. シンプルだけど効果的な保冷剤専用カゴ付き
ヤマダ電機のオリジナルブランド、YAMADA SELECTからは、“あ~たしかに!”と思わず膝を打つ、単純ながらも効果抜群なアイデア扇風機が登場しています。それが「保冷剤専用カゴ」。背面上部に保冷剤を入れられる取外し可能なカゴが付いていて、ここに凍らせた保冷剤を入れておけば、ヒヤッとした空気が送られます。扇風機はエアコンと違い風を起こすだけの送風機なので、当然ながら冷たい風ではありません。それを、保冷剤を使うことで冷風扇にするという、シンプルながらも簡単で、かつ効果的。また全モデル、2重構造羽根の“10枚デュアルブレード”なので、自然に近い風を遠くまで送ってくれます。
>> 羽根が2重になってるし、保冷剤も入れられて涼しそうじゃん!
3. スマートスピーカーにつながなくても音声操作
音声操作といえば、Amazon AlexaやGoogleアシスタントなどを搭載したスマートスピーカーというイメージがありますが、アイリスオーヤマの新製品「サーキュレーター扇風機」は、スマートスピーカーと接続しなくても単体で音声操作が可能になっています。もちろんWi-Fiに接続なんて必要なし。本体にマイクと音声認識回路を搭載しているため「ねぇサーキュレーター(扇風機)」と話しかければ、電源のオンオフや風力、首振りなど7種類の操作をできるんです。リモコンも付いているので、そちらでも操作可能ですよ。
サーキュレーターアイ
●サイズ:幅約21×奥行約21×高さ約29cm●重量:2kg
4. 高さ調節&首振り機能が付いたコードレス扇風機
扇風機といえば電源コードをコンセントに差し込んで使うモノというイメージですが、さまざまなモノがワイヤレス、コードレスで使えるようになった時代には、やはり扇風機もコードレスでしょ。ということで登場したのが、アウトドア用大光量LEDランタンで有名になったLUMENAの扇風機「LUMENA FAN PRIME」です。昨年登場した最初のモデルでも話題となりましたが、今年登場したモデルは約140mmの高さ調節機能や首振り機能が付き、より扇風機らしく進化。バッテリ容量も8000mAhまで大型化し、最長で約30時間もの連続使用が可能になっています。
FAN PRIME
●サイズ:約W203×H350×D162mm●重量:約0.95kg
5. 腰装着ファンで外でも風を得る
最後はちょっと変わり種。昨年頃から、街なかでハンディ扇風機を持ち歩く人をよく見かけるようになりましたが、それをさらに進化(?)させたのがサンコーの「ハンズフリー2wayファン 腰ベルトファン2 」です。四角い本体の丈夫に送風口が付いていて、背面のフックでズボンに引っ掛けておけば、服の中に風を送り込んでくれます。外での作業時などに活躍してくれること間違いなしです。
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文/&GP
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