ポイントは、「電気浸透流」機能にある。これは、本体ヘッド部のイオンプレートが肌に接触することで、あらかじめ肌に塗布しておいた化粧水の保湿成分を角質層まで浸透させるというものだ。つまり、シェービングしながらスキンケアができるわけで、しっかり深剃りしても肌に優しい。
また、化粧水だけでなく乳液や美容液、クリームなども市販品を使用できるため、汎用性が高いのも魅力のひとつだ。
肝心のシェーバー駆動部は、 高速リニアモーター搭載のラムダッシュ3枚刃シリーズがベースなので、剃り残しなく、しっかりカットできる。シェービングと同時にスキンケアも行えるという一挙両得のシェーバーは、きっと朝の身支度の手間を軽減してくれるはずだ。
■イオンプレートが保湿成分をより浸透
パナソニック
「ラムダッシュ スキンケアシェーバー ES-MT21」 (実勢価格:3万1000円前後)
「電気浸透流」機能を搭載したスキンケアが可能なシェーバー。目尻や頬、口周り、額などに使用するイオンケアモードも備えており、スキンケアのみでの使用も可能。フル充電で約5日間使用できる。充電スタンドも付属。
※2020年7月6日発売「GoodsPress」8月合併号掲載記事をもとに構成しています
<文/グッズプレス編集部 写真/江藤義典>
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