■ノイズキャンセリング搭載モデル
1. 高性能なノイキャン性能で屋外でも快適リスニング
パナソニック
「RZ-S50W」(実勢価格:2万1000円前後)
テクニクス「EAH-AZ70W」とベース技術が同じノイズキャンセリング機能を搭載。“高音質スタンダード”と言えるモデルです(折原さん)
8mm径のダイナミックドライバーを採用し、振動板にはバイオセルロースを用いることで、広い帯域をバランスよく再生。豊かな低音とクリアなボーカルを楽しめる。ハイブリッド処理によるノイズキャンセリング機能も優秀だ。
【SPEC】
●Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
●対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
●対応コーデック:SBC、AAC
●再生周波数帯域:20〜20000Hz
●最大再生時間:約19.5時間(充電ケース併用、NC使用、AAC)
●防滴性能:IPX4相当
2. 力強いサウンドを楽しめるハイコスパモデル
ファーウェイ
「HUAWEI FreeBuds 3i」(実勢価格:1万6500円前後)
手頃な価格ながら、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込みなど、旬の機能をバランスよく搭載。コスパの高さが光ります(折原さん)
コストパフォーマンスに優れた開放型モデル。デュアルマイクによりノイズを最大32dB低減可能なほか、外部音取り込みモードに対応。通話ノイズキャンセリング機能も備え、クリアな音声で通話できる。
【SPEC】
●Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
●対応プロファイル:無
●対応コーデック:SBC、AAC
●再生周波数帯域:20〜20000Hz
●最大再生時間:約14.5時間(充電ケース併用、NCオフ、AAC)
●防水防塵性能:IP54相当
3. シーンに合わせた使い分けが便利な、スポーツ対応モデル
ソニー
「WF-SP800N」(実勢価格:2万4000円前後)
有線タイプでもスポーツモデルを多数リリースしているソニーの製品らしく、音質や使い勝手の面で随所に工夫が施されています(折原さん)
防水防塵性能を備えたスポーツモデルで、従来機からバッテリー性能や接続安定性などが向上。行動検知対応の外音取り込みモードも備え、屋外での運動時などでも使いやすい。躍動感のある迫力の重低音再生も特徴。本体にフック形状の “アークサポーター” を備え、運動時でも安定した装着感を実現。片耳での使用やハンズフリー通話にも対応している。
【SPEC】
●Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
●対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
●対応コーデック:SBC、AAC
●再生周波数帯域:20〜20000Hz
●最大再生時間: 約26時間(充電ケース併用、NCオフ、AAC)
● 防水防塵性能:IP55相当
■ノイズキャンセリング非搭載モデル
4. 迫力ある重低音とクリアな中高域を両立
ソニー
「WF-XB700」(実勢価格:1万5000円前後)
迫力ある重低音サウンドを楽しみたい人にお勧めのモデル。防滴性能を備え、接続安定性も高く、使い勝手の面でも優れています(折原さん)
重低音再生が特徴の「EXTRA BASS」シリーズ初の完全ワイヤレスモデル。上位モデル同様の安定した接続性や装着設計を受け継ぎつつ、12mm径のダイナミックドライバーで迫力のあるビート、クリアな中高音メロディーなどを再生する。
【SPEC】
●Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
●対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
●対応コーデック:SBC、AAC
●再生周波数帯域:20〜20000Hz
●最大再生時間:約18時間(充電ケース併用、AAC)
●防滴性能:IPX4相当
5. 着脱式イヤーフックでシーンに合わせて使い分け
JVC
「HA-ET45T」(実勢価格:8800円前後)
着脱式のイヤーフックを備えたユニークなモデル。手頃な価格帯ながら、スポーツからテレワークまで幅広いシーンで使えます(折原さん)
着脱式のイヤーフックを採用し、スポーツシーンでも使いやすいモデル。標準のイヤーピースに加え、周囲の音が聞き取りやすい低遮音イヤーピースも付属する。接続の安定性に優れるほか、ハンズフリー通話にも対応。
【SPEC】
●Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
●対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP
●対応コーデック:SBC
●再生周波数帯域:20〜20000Hz
●最大再生時間:約14時間(充電ケース併用)
●防水防塵性能:IP55相当
6. 高音質・低遅延の最新コーデックに対応
AVIOT
「TE-D01gv」(9900円)
ワイヤレス接続のストレスを減らす最新コーデックにいち早く対応したモデルです。マイクの性能も高く、通話用途にも向いています(折原さん)
ハイスペック・高音質で人気を集めたモデルの新作。高音質・低遅延のコーデック、“aptX Adaptive” に対応した最新チップと新設計アンテナを採用。高性能・高感度マイクも搭載し、テレワークでも利用しやすくした。7月17日発売
【SPEC】
●Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.2
●対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
●対応コーデック:AAC、SBC、aptX、aptX Adaptive
●再生周波数帯域:20〜20000Hz
●最大再生時間:約50時間(充電ケース併用)
●防水性能:IPX7相当
※2020年7月6日発売「GoodsPress」8月合併号掲載記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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