1. ベジヌードルが簡単に作れる万能ブレンダー
ブラウン
「マルチクイック 5 ヴァリオ フィット ハンドブレンダー」(実勢価格:1万7000円前後)
3種類の太さの野菜ヌードルが作れるので、糖質制限中の人にもぴったり。スピード調節も片手でできて操作がしやすいです(家電ライター・今西さん)
片手で操作できるハンドブレンダーは、21段階のスピード調整に対応。パワフルに撹拌するターボ機能も備える。3種類の太さの野菜ヌードルが作れて、400Wのモーターでしっかり機能する。
2. 最大4品を同時調理して洗い物の手間を軽減
ショップジャパン
「ツインシェフ」(1万9800円)
炊飯や煮込み、蒸し料理などが一台で完結。鍋やフライパンを使わないので、洗い物を減らせるのがありがたい(今西さん)
ふたつの鍋があり、ご飯とおかずを同時に調理できる。1釡あたり白米4合分の大容量でありながら、幅は41cmに抑えられている。雑炊やケーキなど、自動調理できる10種類のクイックメニューを搭載。手動調理機能もある。
3. 凍ったままの食材を解凍不要で一気に焼き上げ
パナソニック
「スチームオーブンレンジ NE-BS2700」(実勢価格:16万円前後)
下味をつけて食材を凍らせておけば、解凍せずに調理に取り掛かれるのが便利。パスタやカレーなどがレンジで作れるのもいいですね(今西さん)
凍らせた食材をそのまま焼き上げる「凍ったままグリル」を搭載したスチームオ
ーブンレンジ。両面をこんがりグリルする「大火力極め焼きヒーター」で、スピーディーに調理できる。ワンボウルでのレンジ調理にも対応。
4. おうち焼き肉の煙問題を解決
岩谷産業
「カセットガス スモークレス 焼肉グリル やきまる」(実勢価格:6600円前後)
焼き肉をしたあとは煙が部屋にこもりがちですが、煙がほとんど出ないため、ニオイも残りません。直火ならではの高火力もおすすめの理由です(今西さん)
室内で手軽に焼き肉が楽しめる焼肉グリル。カセットガス式で直火なので、焼き面温度の立ち上がりが早く、肉がこんがり焼ける。裏面4か所の突起で隙間をつくり脂を効率的に落とすので煙が出づらい。
5. 内鍋を活用すれば利用シーンが広がる
Toffy
「電気グリル鍋」(1万3200円)
鍋料理も焼き物料理もこれ一台で完結できるので、後片付けがラク。別売の焼肉プレートがあれば、さらに汎用性が高まります(今西さん)
煮る、炊く、焼く、蒸すの4つの調理が可能な卓上電気グリル鍋。チーズフォンデュや火鍋が楽しめる内鍋と、たこ焼きプレートが付属する。最大1200Wの高火力で、保温〜240°Cまでの温度調整が可能。
6. 3人分の食器が一度に洗える工事不要な優れもの
シロカ
「食器洗い乾燥機 SS-M15」(5万4780円)
タンク式として使えば、工事不要なのは大きなメリット。あとから分岐水栓に切り替えられるので、買ったその日から使えます(今西さん)
タンク式と分岐水栓のどちらでも使える2WAYタイプで、工事不要で使える食洗機。標準やおいそぎなど4つの洗浄コースを搭載し、タイマー付きで好きな時間に自動洗浄できる。最大16点の食器を一度に洗える。
■ヨーグルトから果実酢まで、コスパで選びたいヨーグルトメーカー
ヨーグルトメーカーは、自家製ヨーグルトはもちろん、果実酢などさまざまな発酵食品作りができる。最近は健康を意識する人が増え、一家に一台の家電になりつつある注目マシンだ。
▼大型液晶搭載でわかりやすい操作性が魅力
タニカ電器
「ヨーグルティアS 1200ml YS-01」(1万1000円)
設定温度幅が広がり、25〜70℃まで設定可能。温度と時間を個別に操作でき、タイマーは最短30分、1時間単位で設定できる。発酵終了時にお知らせするブザーを搭載。底部にコードの収納が可能。
▼コスパ抜群のお手軽モデルが人気
アイリスオーヤマ
「ヨーグルトメーカー KYM-014」(3980円)
牛乳パックにヨーグルト菌を入れて本体にセットするだけで、簡単にヨーグルトが作れる。プレーンヨーグルトや甘酒などが作れる4つの自動メニューを搭載。温度を1°C刻みで設定できるので、多様な発酵食品が作れる。
※2020年7月6日発売「GoodsPress」8月合併号掲載記事をもとに構成しています
<文/今西絢美、嘉陽桃 写真/篠田麦也>
【関連記事】
◆仕上がりはレストラン並!誰でも使える低温調理家電3選【夏の最新ヒット傑作モノ】
◆自宅ランチを手間なく作れる調理家電5選
◆健康的な朝食を手軽に作れるヘルシー調理家電5選【コスパ最強モノ】
- 1
- 2