1. 国内最強レベルの紫外線ブロック効果
クワトロボタニコ
「ボタニカル オイルコントロール & UVブロック」(2475円)
国内最高値のSPF50+とPA++++の強力なUVカット効果を実現しつつも、使用感の重さは最小限に抑え、さらに汗にも強いウォータープルーフ。また、大人の男性の4大肌トラブルである「乾燥」「ハリ不足」「皮脂トラブル」「毛穴トラブル」に働きかける4種の植物エキスが配合されているため、皮脂とうるおいをダブルでケアしてくれます。
テカリ、べたつきが気になる肌の水分や油分バランスを調整。紫外線を浴びた肌にうるおいを与え、コンディションを整える美容液の役割も大きい。柑橘系ベルガモットとローズマリーの香りは、日焼け止めのニオイが苦手な人でも大丈夫。
一番の驚きは肌なじみの良いつけ心地。白浮きやべたつきを抑えたエアリージェル処方で、美容液のように驚くほど軽いんです。ウォータープルーフだとテカリが残ることも多いのですが、2~3回すり込むだけでスッと消えて肌に馴染んでいきます。パウダーが配合されているため、過剰な皮脂を吸収しコントロール。爽やかな香りの清涼感とテカリを抑えたつるんとした肌を持続してくれます。
>> クワトロボタニコ
2. ノンケミカルで肌に優しいウォータープルーフ
バルクオム
「THE SUNSCREEN」(2200円)
肌を乾燥から守るスキンケアとサンケアを両立した日焼け止め。ノンケミカルながらSPF40、PA+++という高機能さも兼ね備えています。防水性を高める場合、通常はシリコンやオイルを使用するために、クレンジングなどで落とさないといけなくなります。でもこれは、ウォータープルーフで汗や水に強いにも関わらず、石けんで落とせるという低刺激処方になっています。
高いUVカット性能とウォータープルーフ効果は日常からアウトドアまで幅広く使え、普段クレンジングをしない男性でも使いやすく肌に優しい仕様になっています。
ここで、ムラなく塗る方法を。パール1個分程度を手に取り、スキンケアをした後の肌に乗せ、写真のようにおでこ、あご、左右の頬4箇所をベースにするとムラなく塗りやすくなります。少量を薄く伸ばすとムラになりやすいので、顔全体にムラなく塗れる量を使用するのがポイントです。
>> バルクオム
3. 乳液のようなつけ心地とほのかな香り
プラウドメン
「UVプロテクトジェル」(1980円)
日焼けによるシワやたるみ、シミ、肌荒れを防いでくれて、さらに保湿成分が配合されているため日差しで乾燥した肌に潤いも与えてくれる、心地良いスキンケア成分が配合されたUVジェルです。プラウドメン定番の爽やかで上品な「グルーミング・シトラス」の香りがするので、通勤から休日のスポーツ・レジャーまで、どのようなシチュエーションでも使えます。また石鹸で落とせるためアフターケアも簡単。UV対策、スキンケア、ニオイケアまでもしてくれる、忙しい男性におすすめの日焼け止めです。
日本最高値の紫外線防止力SPF50+でありながら、ベタつかず、さらりと伸びるジェルタイプなので、使い心地はまるで乳液のよう。伸びが良く肌馴染みもいいため、顔だけでなく全身にも使いやすいのもポイントです。柿渋から抽出した消臭成分カキタンニンを配合してあるので、紫外線ケアをしつつ汗をかいた後の気になるニオイもケアできますよ。
>> プラウドメン
4. ノンケミカルでオーガニックな日焼け止め
マンダ
「オーガニック サン ペースト」(4070円)
大人の男性が持っていても恥ずかしくないウッド調のケースがオシャレなマンダの顔用日焼け止めペースト。独自に作りだされた配合は、防水性、耐汗性、耐久性を追求していて、さらにペースト状なので長時間持続。目にしみることもありません。
原料に、ミャンマーで2000年以上にわたって日焼け止めなど肌全般にきく天然の化粧品として使用されている“Tanaka”が入っているのも特徴。化学物質や合成物を含まないので、口に入っても問題なし。
リップクリームより柔らかいペースト状なので、顔に塗るのにちょうどいい伸び具合。ただし全身に塗るのには伸ばしにくいので、その場合は同ブランドの全身用日焼け止めクリーム「オーガニック サン クリーム」がおすすめ。ちなみに、蓋の裏側は鏡になっているため顔に塗る際に便利ですよ。
>> マンダ(KIMMY'S)
5. 汚れた手でも使えるアウトドア専用日焼け止め
アウトドアUV
「日焼け止めスティック 白色」(2970円)
コンセプトは「アウトドアを思いっきり楽しむためのパートナー」。美容のプロとアウトドアのプロが共同開発して誕生したアウトドアUV。「長時間の野外でもしっかりと紫外線から肌を守ること」ができ、「携帯しやすく外でも使い勝手がいい」「日焼け止めが苦手な人でも肌に負担をかけない」そして、「使っている人が心地いいと感じる」ことにこだわり作られた日焼け止めです。
また、昆虫忌避成分としても知られているペパーミントとユーカリの精油、さらに殺菌・抗菌・消炎症作用のあるヒノキチオールを配合。清々しい香りでリラックス効果も得られます。なにより、スティック状なので手を汚さずに塗れるのはうれしいポイントです。
手のひらサイズなので携帯にも塗るのにも便利。固形でスティックタイプだから、液体がもれる心配もありません。ほお、おでこ、鼻筋を中心に隙間を作らずラインを引くように塗るのがコツで、日焼け止めの色が気になる場合は手で押し込むようにすると肌に馴染みます。スティックを出す長さは2~3mmを目処に。出しすぎないように注意しましょう。
>> アウトドアUV
<取材・文/宇田川雄一>
宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。
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