1. 焚き火やBBQの近くでも安心な難燃ハット
グリップスワニー
「FP CAMP HAT」(4950円)
定番のグローブをはじめ、最近ではキャンプパンツや難燃素材の焚き火向きアイテムも注目されているGRIP SWANY(グリップスワニー)。その難燃素材を使ったキャンプハットは、やや長めのブリムで日差しをカット。1990年代に人気を博したサファリハットを彷彿とさせるクラシックなデザインが魅力です。
独自の難燃素材“FIRESHIELD”は、万が一火の粉が飛んできた場合でも溶融することなく炭化するため、接炎の事故から守ってくれます。これなら、焚き火でもBBQでも安心ですね。
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2. 紫外線対策バッチリ! 通気性抜群の軽量ハット
カリマー
「sudare hat」(7040円)
シンプルなデザインと使い心地を考えた機能性で人気のkarrimor(カリマー)。この「スダレハット」は、ポリエステル100%の軽量素材“Taslan Typewriter”を採用しています。側頭部にはほぼ1周するベンチレーションを備えているため、涼しさは抜群です。
内側に収納可能なUVカット仕様の大きなシェードが付いていて、首を強い日差しから保護。耳の部分はメッシュになっているので、周囲の音は聞き取りやすいという工夫も。ブリムの付け根部分内部には頭部をぐるりと1周するアジャストコードがあり、フィット感を調整できます。
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3. シンプルでオシャレな高機能バケットハット
ハロ コモディティ
「HL-1022 Ravine Hat」(9900円)
機能性とファッション性がバランス良く調和し、さまざまなシーンで気兼ねなく使える帽子を展開する日本の帽子ブランド、ハロ コモディティのバケットハット。撥水性のある軽量なポリエステルリップストップを表地に採用することで、ハリのあるハットに仕上げられています。アウトドアからタウンユースまで使いやすいシンプルなデザインが魅力です。
内側の汗止めテープには、吸水速乾、放湿冷却、消臭、抗菌、防臭効果のある高機能素材を使用。裏地にソフトメッシュを使うことで蒸れを軽減しています。リフレクトテープを取り付けたアゴ紐は取り外し可能で、グラスコードとしても使用できます。
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4. “ロクヨンクロス”の風合いがレトロな雰囲気
カブー
「60/40 バケットハット」(7150円)
1993年アメリカ・シアトルで誕生したアウトドアウエアブランド、KAVU(カブー)。「ストラップキャップ」をはじめ、質実剛健で長く使えるアイテムが多いことでも人気です。この「バケットハット」は、防水性の高い素材“60/40(ロクヨン)クロス”を使っているので、日差しを防ぐだけでなく突然の天候の変化にも対応してくれます。
“60/40クロス”はコットン60%、ナイロン40%の比率で作られている透湿防水がある素材で、1960年代にアウトドアブランドにより開発されました。今も使われていることからもわかるように、機能性や風合いなどアウトドアに最適な素材です。
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5. BBQのようなラフなシーンこそあえてエレガントなパナマハットを
マイティシャイン
「CROW TFH043」(4万1800円)
Made in Japanにこだわった日本人にあうハットで人気のマイティシャイン。新モデルとなるこの「CROW」は、ギュっとつままれたフロント、大胆にえぐられたピンチ(ツマミ)、フロントからバックにかけての高低差など、フェルトハットのような雰囲気をパナマハットで実現。服装を選ばず品を与えてくれます。
リボン、スベリ(内側に縫い付けられている部分)などのパーツにも徹底してこだわって作られています。さらに高めに作られているため、少し深めのかぶり心地になっています。
>> マイティシャイン
<取材・文/宇田川雄一>
宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。
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