【特集】自宅快適BESTガジェット
サブスクやネット動画の隆盛により、映像コンテンツは多種多様な楽しみ方ができる時代になった。また無線技術の発達やType-Cケーブルなどの登場で、映像の伝送が簡単になったこともあり、今こそプロジェクターが威力を発揮するとき。自宅でラクに大画面生活を手に入れられる最新モデルを使い、イエナカ時間を充実させよう。
■アニメでも映画もゲームも大画面で!
大画面テレビをリビング中央に、というライフスタイルを誰しも一度は夢見るもの。とはいえ、設置スペースの問題があったり価格的なハードルが高かったりで実現していないという人は多いだろう。
しかし、絶えず進化を続ける家電業界は、別の方法でこのニーズを叶えてくれる。それが最新の「プロジェクター」だ。ひと昔前の大きく重いモデルとは一線を画す小型かつ多機能なモデルが数多く登場している。
他の機器を必要とせずサブスクを再生可能なAndroid OS搭載モデル、持ち運び可能でコンセントも必要ない大容量バッテリー内蔵モデル、置き場所に困らない単焦点レンズ搭載モデル、近未来っぽいシーリングライト一体型モデル、美麗映像を投写できる4K対応フルHDモデルなど、視聴スタイルに合わせた特徴的な機能を選べるようになっている。
イエナカ時間が増える昨今、映像を楽しむ機会は自然と増えている。映画に、アニメに、ゲームにと時間を費やすなら、目にもやさしい大画面で気持ちよく楽しみたいところ。ひとりでも大家族でも、投写スペースさえあれば場所を取らず手軽に取り入れられる5つのプロジェクターから、自分に合ったモデルを見つけてほしい。
■選ぶ前に知っておきたいプロジェクターの基礎知識
【lm(ルーメン)】
投写する映像の明るさ。明るい部屋でも使いたいなら2000lm以上はほしい。
【解像度】
投写される縦×横のドット数。4Kは3840×2160、フルHDは1920×1080になる。
【コントラスト比】
画面の最も暗い部分と明るい部分の比率。比率が大きいほどメリハリのある映像になる。
【投写距離】
投写した映像が端まで問題なく表示される本体と投写距離投写面(壁やスクリーン)との距離。
- 1
- 2