1. 立てても使えるオールインワンモデル
エプソン
「EF-100」(実勢価格:10万5000円前後)
意外と場所を取るプロジェクターの難点を解消するタテ・ヨコ両置き対応型。最大の特徴は、メディアストリーミング端末を本体に挿すだけで、サブスクの映画や海外ドラマなどのコンテンツを楽しめるところ。配線で悩みがちな人にもぴったりだ。投写距離2.3mで100型サイズ
2. 壁まで17cmあればOKの超短焦点型
パナソニック
「DLP プロジェクター TH-100FP1」(実勢価格:23万9000円前後)
壁からわずか17cmの距離を取れば60型の大画面を楽しめるので置き場所に困らない。また、無線LAN内蔵で、BDレコーダー(ディーガ)やテレビ(ビエラ)とリンクして、録画した番組などをどこでも手軽に見られるのもうれしいポイントとなっている。
3. 部屋のライトがプロジェクターに!
popin
「popIn Aladdin 2」(9万9800円)
天井に付けるシーリングライトとプロジェクターが合体した画期的モデルの新型で、設置スペースを取らないのが特徴。壁から約2mあれば120型という大画面を堪能でき、投写角度を最大32度まで変えて見やすい位置に調整可能となっている。最低投写距離85cm。スピーカーとしても利用可能だ。
4. 手のひらサイズでわずか497gと超軽量
ASUS
「ZenBeam S2」(実勢価格:5万1700円前後)
6000mAhのバッテリーを搭載したポータブルタイプ。満充電なら最大3.5時間(ECOモード)の連続駆動が可能で、場所を選ばない。最大500ル ーメンの明るさと、わずか1mの距離で40型、3mの距離では120型という大画面投写が可能な実力を持つ。軽量なので持ち運びやすい。
5. Android TV搭載でアプリ画面も投射できる
XGIMI
「Halo」(実勢価格:9万6800円前後)
1080pというフルHDサイズ投影が可能で、4K Ultra HDのビデオ形式もサポートし、800ANSIルーメンで美しく明るい画質を実現。また、17100mAhの大容量バッテリーで外出先でも長時間楽しめるほか、耐久性の高い超長寿命ランプも搭載。スピーカーはハーマン・カードンカスタムだ。
■賃貸でもOKなスクリーンで快適プロジェクター生活
憧れのプロジェクター生活をしたくても、賃貸だからスクリーンを張れない。そんな悩みに応えるアイテムを紹介。部屋の工事や、壁・天井に穴を開ける必要のないスクリーンなら、心置きなくプロジェクターが楽しめる。自分の部屋に合ったスタイルを探して大画面ライフを楽しもう!
▼自分好みのサイズ感に引っ張れる
オーエス
「フレキシブル スクリーン FP-085Z1-SF121」(1万8150円)
伸縮性がある生地なので、場所に合わせて画面サイズやアスペクト比を自由に調整可。クランパーにマグネットかロープで引っ張るだけで取り付けられる。
▼ポスター感覚で壁に貼ろう!
オーエス
「パペルスクリーン PS-080HN-WM201」(4950円)
壁のサイズに合わせてハサミやカッターでカットし、画鋲やテープ・マグネットで貼り付けられる。複数枚使えば大スクリーンも実現可能だ。
▼持ち運び簡単な自立式タイプ
オーエス
「自立式スクリーンSMS-100HM-P1」(4万3736円)
ケースとスクリーンが一体型なので持ち運びやすい。床に置いて脚部を回転すれば自立する。背面のパンタグラフ式スタンドを引き出しスクリーンを立たせる仕組みだ。
※2020年8月6日発売「GoodsPress」9月号掲載記事をもとに構成しています
<文/円道秀和>
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