今こそ“買い”のSUV!プレミアムモデル9選

【特集】今こそ“買い”のSUV!

今や、新車を購入しようと考える人の35%が、次期愛車候補にリストアップしているSUV。以前から、走破性の高さや使い勝手の良さなどで人気を得てきたSUVだが、最新モデルは、高級車顔負けのプレミアムタイプ、街乗りに便利なコンパクトタイプ、大勢で移動できる3列シートタイプ、走行性能にも優れるスポーツタイプなど、多種多様だ。そんな旬のSUVの中から、今こそ“買い”の50台をタイプ別にセレクト。まずはプレミアムモデルをご紹介。

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■上質なデザインと走りは高級セダンにも匹敵!

ヒットモデルの登場や人気車種のモデルチェンジなどで、がぜん注目を集めているプレミアムタイプのSUV。高級セダンに匹敵する上質な仕立てや走りはもちろん、広いラゲッジスペースを中心とした、休日のレジャーなどでも “使える” 機能性の高さが人気の秘密だ。

1. 発売1カ月で約4万5000台の受注を獲得した大ヒットモデル

トヨタ
「ハリアー」(299万円~)

先のモデルチェンジで4代目へ進化したプレミアムSUVの元祖。高級車ならではのエレガントさと、SUVの力強さを融合したクーペフォルムが個性的だ。パワーユニットは2L自然吸気ガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドを設定。それぞれにFFと4WDを用意する。

▲インテリアで目がいくのは馬の “鞍” をイメージしてデザインされたというセンターコンソール。全体に革をあしらったかのような上質な仕立てで、高級感を高めている

▲本革シートが採用される上級グレードは、プレミアムな印象がさらに際立つ。シート自体の座り心地が良く、リアシートも足下が広いので、ロングドライブでも快適だ

▲クーペフォルムを採用するが、荷室容量は409Lを確保。さらに後席の背もたれを倒すと1045Lまでスペースを拡大でき、9.5インチのゴルフバッグを3個積み込める

▲“TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)” に基づいた新プラットフォームを採用。乗り心地、静粛性ともに上々で、高級セダン顔負けの乗り味を実現している

【次ページ】ハイグレードな仕立てが魅力な国産車・輸入車

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