今こそ“買い”のSUV!コンパクトモデル14選

■輸入車から軽自動車まで小さなSUVは多種多彩

ヨーロッパマーケットでも小型SUVが大人気。かつてコンパクトカー人気の高かった彼の地も、今では販売される小型車の2台に1台がSUVという状況だ。そんな状況を反映し、実力派モデルが増えている。一方、わが国固有の軽自動車カテゴリーでもSUVのラインナップが拡充中だ。

6. SUVらしさが強まった人気モデルの2代目が上陸!

メルセデス・ベンツ
「GLA」(502万円~)

2代目となる最新の「GLA」は、初代と比べて全高がアップし、よりSUVらしい雰囲気に。運転支援システムや対話型インフォテインメントシステム “MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)” など、先進的な機能も充実。

▲パワートレーンは現状、2Lのディーゼルターボ(150ps)とフルタイム4WDとの組み合わせのみ。低速域から厚いトルクを発生し、力強い加速を味わえる

▲2枚のワイドスクリーンが並んだメーター&ディスプレイや、タービン状のエアアウトレットなど、インテリアの意匠や配置はベース車である「Aクラス」譲りだ

▲前後に140mmスライドする後席や、40:20:40に分割された後席の背もたれを活用して、荷室の使い勝手をアレンジ可能。荷室容量は最大1420Lまで広がる

 

7. FF車ベースでも駆け抜ける歓びは健在

BMW
「X1」(440万円~)

“SAV”と称されるBMWのSUVで最も小さなモデル。現行モデルはFF車ベースとなった分、後席の居住性や荷室の使い勝手が向上している。力強いディーゼルターボ仕様も選択可能だ。

 

8. SUVでもシトロエンらしさが残っている

シトロエン
「C3エアクロスSUV」(267万円~)

個性的なルックスとSUV特有の機能性がひとつに。駆動方式はFFだが、上級グレードには滑りやすい路面でも十分な駆動力を確保できる “グリップコントロール”が採用される。座り心地のいいシートも魅力的だ。

 

9. 1Lの3気筒ターボ搭載で走りも軽快

フォルクスワーゲン
「Tクロス」(303万9000円~)

人気小型車の「ポロ」をベースとする、同社で最も小さいSUV。全長4115mmと手頃な大きさだが、巧みな設計でゆとりある室内空間を実現。荷室は385~1281Lと十分な容量を確保している。

 

10. 日本で一番売れているボルボ車はコレ!

ボルボ
「XC40」(409万円~)

ブルドッグをイメージしたという親しみやすい外観に対し、室内は最新のボルボ流にならったモダンな仕立て。パワーユニットは、2種のマイルドハイブリッドとプラグインハイブリッドを設定。

 

11. ユニークな丸形ヘッドライトは人気の初代から継承

スズキ
「ハスラー」(128万400円~)

大ヒットモデルの初代をあらゆる点で進化させた2代目。SUVらしいタフさや力強さにこだわったルックスは、ひと目でそれと分かる個性的なもの。プラットフォームや自然吸気エンジンの刷新で走りにも磨きを掛けた。

 

 

12. 四角いデザインが注目を集める新しい軽SUV

ダイハツ
「タフト」(135万3000円~)

後席背もたれの背面や脱着式フロアボードを樹脂製とするなど、荷室には遊びのための工夫が盛りだくさん。全グレードに “スカイフィールトップ” と呼ばれるガラスルーフを標準装備する。

 

13. SUV仕立ての軽スーパーハイトワゴン

三菱
「eKクロス スペース」(165万5500円~)

軽自動車とは思えない、圧倒的な広さの室内空間と荷室が魅力。雪道や滑りやすい路面でタイヤのスリ ップをコントロールする “グリップコントロール” など、レジャードライブをサポートする電子デバイスを搭載する。

 

14. 広い室内が魅力のSUV×軽スーパーハイトワゴン

スズキ
「スペーシア ギア」(168万7400円~)

街中ではスマートに、レジャーシーンではタフに使える、SUVと軽スーパーハイトワゴンのクロスオーバーカー。防汚仕様の荷室フロアなどにより、濡れたり汚れたりしたギアも気兼ねなく積める。

※2020年9月6日発売「GoodsPress」10月号掲載記事をもとに構成しています

>> 【特集】今こそ“買い”のSUV!

<構成・文・写真/アップ・ヴィレッジ>

 

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