人気アウトドアブランドの秋冬向け新作アウター5選

1. レトロ感が今っぽいフリースパーカー

昨年頃から人気が復権してきた感のあるフリース。アウトドアシューズメーカーであるメレル初の新しいアパレルライン“JAPAN CAPSULE”にもフリースアウターがラインナップしています。「SHERPA FLEECE HOODY」は、フリースらしい保温力に加えて伸縮性があるため、体にフィットするタイトなシルエットが特徴。まるでスウェットのような着心地で、どことなくレトロな雰囲気も魅力的な一着です。

>> 暖かくてストレッチ性もある街でも着たいメレルのフリース

 

2. ちょいミリタリーなグラミチの新作ベスト

クライミングパンツで有名なグラミチですが、トップスも手掛けています。今シーズンの注目は、タフなコーデュラファブリックを使ったモデルです。サイドのベルトが特徴の「CORDURA RIP INNER VEST」は、見た目通りタクティカルベストをイメージした薄手のベストで、秋にはシャツやスウェットの上に羽織るアウターとして、冬にはシェルの中に着るインナーとして、これからの季節に活躍してくれそうです。

>> 機能性はさすがグラミチ!新作ウエアはどれも日常で着たくなる快適さです

 

3. ロングセラーフリースがアップデート

本格アウトドアブランド、マウンテンハードウェアの定番モデル「モンキーフリース」。発売から20年が経つブランドアイコン的な存在ですが、今シーズンは雰囲気は変えずにしっかりアップデート。新たに“POLARTEC HIGH LOFT”を採用し、軽さはそのままに保温性がアップしています。毛足が長いフリースは、まさにモンキー。茶色以外にも黒や赤など全5色がラインナップしています。

>> 今も進化し続けるマウンテンハードウェアの超定番フリース

 

4. コットン混紡素材で街にも似合うモンベルの焚き火ウエア

日本が誇るアウトドアブランド、モンベル。トレッキングのイメージが強いブランドですが、最近はキャンプを意識したアイテムも数多く手掛けています。今シーズンの新作には、焚き火用ウエア「フエゴ・シリーズ」が登場。見た目はナイロン素材のシェルのようですが、難燃ビニロン75%とコットン25%という独自開発の混紡素材を使用。コットンが入ったことで落ち着いた風合いになり、街でも違和感のない仕上がりです。

>> 機能性もデザインもモンベルらしい焚き火ウエア登場!

 

5. 高機能さが特徴のホグロフス新作アウター

北欧スウェーデンの総合アウトドアブランドであるホグロフスの新作アウターは、とにかく高機能。中わたには“Mimic”という、螺旋状の中空繊維を球体状にした独自の化繊素材を使用。一般的にはシート状である化繊を球体にすることで高い保温力を実現し、さらに天然ダウンの弱点である濡れにも強い。もし水を含んでも絞れば元の球体に戻るので、すぐに暖かさを回復してくれます。シンプルなデザインとシルエットは、山だけでなく街でも着たくなりますね。

>> ダウンと化繊のいいとこ取りで、素早く体を暖める

<文/&GP>

 

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