■卓越した機能でフィールドでも機動力抜群!
人気上昇を受け、最近、街乗り重視のモデルが続々と登場しているが、やはりSUV本来の真価を感じられるのは、レジャーユースにフォーカスした本格派モデルだ。優れた走破性はもちろん、汚れたレジャーアイテムを気兼ねなく積めるラゲッジスペースや、存在感あふれるルックスなども魅力的だ。
1. 道を選ばない快適な走りと遊びに使える広い室内を兼備
トヨタ
「RAV4」(274万3000円~)
SUVらしい力強さと洗練された雰囲気を融合したルックスに、遊びのギアをたくさん積み込める大容量の荷室と、大人が快適に移動できる室内空間を内包。パワーユニットは2Lのガソリンエンジンと、2.5Lのハイブリッドを用意する。
2. 都市からフィールドまで全領域をカバー
マツダ
「CX-5」(261万8000円~)
4WD車には悪路走破性を高める “オフロード・トラクション・アシスト” を採用。先頃、設定された特別仕様車「スマートエディション」は、充実の安心安全装備で買い得感も上々だ。エンジンは2.2Lディーゼルターボなど全4種類。
3. 独自のメカニズムで悪路も舗装路も得意
スバル
「フォレスター」(286万円~)
水平対向エンジンと重量バランスに優れる “シンメトリカルAWDシステム” の相乗効果で、優れた悪路走破性を実現。オンロードでの快適な乗り味も評価が高い。広く使い勝手のいい荷室も好印象だ。
4. 最新技術で驚異の走破力と快適性を両立
ランドローバー
「ディフェンダー」(499万円~)
世界屈指のクロカン4WDが2代目へと進化。アルミ製モノコックボディや4輪独立サスペンションなど各部の構造は一新されたが、最新の4WD機構の採用などにより、驚異の悪路走破性は健在だ。
5. 個性的デザインと高い実用性を兼備する
シトロエン
「C5エアクロスSUV」(415万円~)
個性派だが実用性は上々。荷室容量は580Lで、後席の背もたれを倒すと1630Lまで広がる。駆動方式はFFながら、滑りやすい路面でも駆動力を確保する“グリップコントロール”を備える。
6. 最新のラングラーはオンロードにも強い
ジープ
「ラングラー」(490万円~)
ジープブランドのシンボルだけあって悪路での走破性を徹底追求。それでも最新モデルは、各部からのメカノイズが抑えられ、乗り心地は穏やかになり、ロングドライブも随分快適になっている。