オン・オフに効く!進化系ミニ財布7選【コロナ時代の新潮流】

【特集】コロナ時代の新潮流

数年前から注目されているミニ財布。いまや多くの人が愛用する人気アイテムとなったことでバリエーションも急増。自分に合った構造のミニ財布を選んで、使い勝手を犠牲にせずに身軽になろう!

■今やミニウォレットがメインとして使える

ここ数年で爆発的に普及したミニウォレット。パンツやジャケットのポケットに入れられることから、会計時に素早く取り出せるうえ、オフでは手ぶらでの外出を可能にする。

「ミニウォレットが出始めた当初は、L字型ジップの薄型タイプが主流でした。多くのブランドがこの形で展開する中、より小さいものや薄さを追求したもの、また、ある程度の容量を確保したものを発売するブランドが出てきました」

このように、ミニウォレットのトレンドについて話すのはスタイリストの宇田川雄一さん。以前は、紙幣とカード収納がメインの薄いミニウォレットが主流だったが、最近はコインポケットを搭載したオールインワンタイプも増えているという。そのため、ちょっと外出する際のセカンド財布だったミニウォレットが、メイン財布としても使えるように。

「バリエーションが増えたことで、自分のライフスタイルに合った財布を見つけやすくなっているのが、最近のミニウォレットの特徴です」

ビジネスリュックとの相性が良いことも魅力のひとつ。リュックから荷物を取り出す際は一度下ろす必要があるが、ミニウォレットはポケットに入れておけるので、その手間がないのだ。

「また、高級レザーの財布が手頃な値段で買えることもミニウォレットのメリット。小さくても品格があり、ビジネススタイルにも◎です」

バリエーション豊富になったミニウォレットがオン・オフ問わずますます大活躍!

 

スタイリスト・宇田川雄一さん
モノ情報誌やファッション雑誌から、Webや広告、ショートフィルムまで、数多くの媒体で活躍するスタイリスト。特にスーツや革靴、バッグなどビジネスアイテム全般に造詣が深い

 

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