1. ふたつのHDR規格に準拠しメリハリのある映像を満足できる
パナソニック
「ビエラ TH-43HX750」(実勢価格:8万9000円前後)
4Kビエラのスタンダードモデル。 “忠実補正回路”による色再現と“エリアコントラスト制御”で映像を高画質化。 “Dolby Vision”と “HDR10+” というふたつのHDR規格に準拠し、立体音響 “Dolby Atmos” 技術にも対応するなど、映画向きの1台だ。“Netflix推奨テレビ”の認証も取得済み。
2. 8Kの映像機器開発で培った高画質技術による映像は確か
シャープ
「アクオス 4T-C43CL1」(実勢価格:9万9000円前後)
アクオス4Kのハイグレードライン。画面サイズは43インチで、8K機器で開発した高画質技術を応用する “Medalist S1” エンジンのほか、低反射 “N-Blackパネル” などの同社高画質技術を投入。Android TV機能を搭載し、対応するネット配信サービスが幅広い。テレビのスタンドは扱いやすい回転式。
3. 高画質と高音性に関するドルビー社のテクノロジーを搭載
FUNAI
「U3330 シリーズ」(43型/実勢価格:7万6700円前後、50型/実勢価格:8万7700円前後)
ヤマダ電機で専売されているFUNAIのミドルレンジシリーズ。昨年モデルから大幅なリニューアルが行われAndroid TVを内蔵。“Dolby Vision” や “Dolby Atmos”といった両技術の採用で、ビジュアルとサウンドのクオリティを向上。旧シリーズの録画機能は本機ではオプション化された。
4. 大画面&低価格とともに地デジのW録画にも対応!
アイリスオーヤマ
「XUC30Pシリーズ」(50型/実勢価格:7万6700円前後、55型/実勢価格:9万8700円前後)
アイリスオーヤマとしては初となる4Kチューナー内蔵4Kテレビ。4Kチューナーを内蔵するほか、地デジのW録にも対応。“Dolby Audio”への対応や直下型LEDバックライトの採用で、スペックアップは進んだ。一方、ネット機能は未搭載で、ある意味、割り切った格安仕様といえる。
5. 格安テレビのトレンドを創出したドン・キホーテの最新4Kモデル
ドン・キホーテ
「4Kチューナー内蔵QLED液晶テレビ」(50型/実勢価格:5万5000円前後、58型/実勢価格:6万5000円前後)
“格安テレビ”として一世を風靡したドン・キホーテの4Kモデルが、4Kチューナー搭載で復活! 海外で知名度の高いQLEDタイプの液晶パネルとともに国内メーカー製メインボードを採用する。ネット機能未搭載という割り切った仕様だが、50型で5万5000円は間違いなくコスパ最強だ。
6. コンテンツに合わせて選べるさまざまな映像モードを用意
グリーンハウス
「GH-TV 50BG-BK 50型」(実勢価格:4万円前後)
日本メーカー製の最新LSIを採用した4K液晶テレビ。4Kチューナーを内蔵しない型落ちの仕様で、映像モードには「自動」のほかに7種類を用意。バックライトは直下型で、HDR信号入力にも対応している。価格を見れば分かるように4Kパネル搭載モデルとしては最安値クラス!
※2020年11月6日発売「GoodsPress」12月号掲載記事をもとに構成しています
<文/折原一也>
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