■e☆イヤホンおすすめヘッドホンベスト5
1. 進化した業界最高クラスのノイズキャンセリングは本物
SONY
「WH-1000XM4」(4万4000円)
高音質ノイズキャンセルプロセッサーQN1と、進化したBluetoothオーディオSoCを組み合わせて、前モデルからNC機能が20%向上している。「特に中高域の騒音に対してNC機能が上がっているので、一層、音楽に没頭できると思います」(東谷さん)
2. 軽量で長時間着けていても不快感が少なく、低音控えめ
BOSE
「Noise Cancelling Headphones 700」(4万6750円)
「ボーズらしい引き締まった音はそのままに、少し低音を抑えたチューニングの音質で、とても聴きやすくなっています」(東谷さん)。フルNCから周囲の音が聴こえるフルトランスペアレンシーまで、11段階でコントロールできる。
3. ワイヤレスでスタジオクオリティ・サウンドを再現
SHURE
「AONIC 50」(4万8180円)
「シュア初のワイヤレスNCヘッドホンです。音質は硬めでクリアさが際立ちます。外音取り込み性能も良くて、外すと聴こえない少し離れた場所の音も聴こえるんです」(東谷さん)。アジャスタブルNCが雑音を取り除いて、臨場感のあるサウンドを再現してくれる。
4. クリアな低音と伸びで人気継続中
SENNHEISER
「MOMENTUM Wireless」(4万7520円)
専用アプリで3つのNCモード切り替えやイコライズが設定できる。「低音に量感を感じられるモデルですが、ほかの音域も繊細に聴くことができます」(東谷さん)。スタジオ録音された音源を忠実に再現し、音に没頭できる。
5. “艶っぽい"音質で、外音も自然にキャンセリング
Jabra
「Elite 85h」(3万800円)
NCをオンにしていても、フル充電で最大36時間の使用が可能。「NCと通話品質の向上のためにマイクを8個搭載しています。外音も自然で、本当に艶っぽい音質で、聴いていて心地がいいですよ」(東谷さん)
■こちらも注目!
▼ウーファー搭載で音を体で感じられる
Skullcandy
「CRUSHER ANC」(3万5937円)
「ウーファーを搭載していて、ヘッドホンなのに重低音の振動を “体感 ” できるモデルなんです」(東谷さん)。独自のセンサリーベースという機能で、ライブ会場のような空気の振動感を感じられる。専用アプリの聴力テストで、音質を個人に最適化できる重低音振動域は、左のイヤーカップに取り付けられたスライダーで簡単に好みのレベルに調整できる。
*価格は全てe☆イヤホンWeb価格です
2020年11月6日発売「GoodsPress」12月号掲載記事をもとに構成しています
<取材・文/松尾直俊 写真/江藤義典>
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