5G対応でもお手頃価格!コスパ優秀スマホ注目モデル5選【冬こそ安くて良いモノ】

■ハイコスパな優秀スマホ注目5モデル

1. 小型&スリムな形状でiPhone 12とほぼ同じ高性能を実現

アップル
「iPhone 12 mini」(64GB:8万2280円、128GB:8万7780円、256GB:9万9880円、ドコモ:9万5240円、au:9万5832円、ソフトバンク:10万2960円)

サイズ以外はiPhone 12と同じなので、コンパクトさを好むならお勧めです。価格も4機種で最も安く、SEでは物足りない人の有力候補です(房野さん)

5.4インチの有機ELディスプレイを採用するiPhone 12の小型モデル。A14 Bionicチップセットや強化ガラスのCeramic Shield、IP68準拠の防水性能といった基本仕様は他モデルと同じで、Proとはカメラが異なる。eSIMおよびnanoSIMカードに対応。カラーは4色用意。

▲サイズはW64.2×H131.5×D7.4mmで、iPhone 7に近い。6.1インチのiPhone 12と比べるとひと回り小さく、重量は約29g軽い

▲カメラは広角、超広角の2眼構成で、いずれも約1200万画素。暗所で自動的に多く光取り込むナイトモードやDolby VisionのHDR動画撮影に対応する

▲磁力を使ったMagSafeにも対応し、MagSafe対応のケースやカード入れをピタッと装着して使える。ワイヤレス充電の際も対応機器を利用できる

 

▼“まだ4Gで十分”ならiPhone SEも有力候補

アップル
「iPhone SE」(SIMフリー:4万9280円、ドコモ:5万7024円、 au:5万5270円、ソフトバンク:5万7600円 ※いずれも64GBの端末価格)

手に収まる4.7インチディスプレイで非常に軽量。マスクをしていても認証できるTouch ID搭載が今となっては大きな魅力と言えます(房野さん)

5G対応エリアがまだ限られている現状で「4Gモデルで十分」と考えるなら、最新のiPhone SEはコスパの高い魅力的なモデルと言える。4.7インチとコンパクトで、IP67等級の防水防塵性能を搭載。ARアプリも利用可能だ。

▲カメラはシングルタイプで広角1200万画素。ボケ効果や深度コントロールを使えるポートレートモードに対応する

▲チップセットは1世代前となるA13 Bionicだが、処理性能は十分高く、FPSなどのゲームもスムーズに描画する

 

2. 4眼カメラであらゆるシーンを美しく撮影

Xiaomi
「Mi 10 Lite 5G」(au:4万2740円)

クアッドカメラや大型ディスプレイを搭載し、動きも軽快でこの値段は見事。実質負担額2万9900円で買えるプランもあります(房野さん)

6.57インチの有機ELディスプレイを採用し、画面内指紋センサーを搭載するミドルクラスモデル。色再現性の高さも特長。メモリは6GB、ストレージは128GB。バッテリーは4160mAhで、 20Wの高速充電をサポートする。

▲カメラは広角(約4800万画素)、超広角(約800万画素)、マクロ、深度センサー(各約200万画素)の4眼タイプ。 120fpsのスロー動画も撮影できる

 

3. Googleならではの便利機能を手軽に満喫

Google
「Google Pixel 4a(5G)」(SIMフリー:6万500円、ソフトバンク:6万5520円)

5G対応となり、夜景モ ードに定評のあるカメラを搭載。3.5mmジャックやおサイフケータイ、防水など使い勝手の良さも光ります(房野さん)

約6.24インチの有機ELディスプレイを採用する5Gモデル。Pixel 4からレーダーセンサー技術などを省き、手頃な価格を実現。メモリは6GB、ストレージは128GB。3.5mmイヤホンジャックや背面の指紋認証センサーを備える。

▲手ぶれ補正機能を備えた1200万画素のデュアルピクセルカメラと1600万画素の超広角カメラを搭載。ピント合わせが正確な位相差AFに対応する

 

4. 高性能カメラに加えて便利な機能も充実

SAMSUNG
「Galaxy A51 5G」(au:予想実勢価格6万円前後)

安心のGalaxyブランドで、マクロカメラを含むクアッドカメラや防水防塵、おサイフケータイと機能も充実。実質負担額が大幅に下がるプランも期待できます(房野さん)

指紋認証センサーを内蔵する6.5インチの有機ELディスプレイを搭載。背面カメラは4800万画素のメインカメラなどからなる4眼タイプ。メモリは6GB、ストレージは128GBを搭載する。おサイフケータイに対応。

▲バッテリーは4500mAhと大容量。長時間使える上、最大15Wの急速充電にも対応しているので、バッテリーが切れそうな時でも安心だ

 

5. 毎日の生活に便利な日本仕様の機能が充実

OPPO
「OPPO Reno3 5G」(ソフトバンク:6万8400円)

最近日本に参入したメーカーながら、日本仕様に積極的で、おサイフケータイに対応。薄く持ちやすいボディも特徴です(房野さん)

画面内指紋認証に対応する6.55インチ有機ELディスプレイを採用。約4800万画素のメインカメラを中心としたクアッドカメラを搭載し、光学式手ぶれ補正やAIによる画質調整機能を備える。メモリは8GB、ストレージは128GB。

▲ディスプレイは90Hz駆動なので、動画などを滑らかに再生する。さらにタッチサンプルレートが180Hzなので、タッチ操作もスムーズだ

※価格はすべてキャリアの買い替えプログラム等を利用しない端末価格
※2020年11月6日発売「GoodsPress」12月号掲載記事をもとに構成しています

>> 【特集】冬こそ安くて良いモノ

<取材・文/高橋智>

 

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