1. 個室でも使える48インチで有機ELならではの映像美を堪能
ソニー
「ブラビア KJ-48A9S」(実勢価格:24万円前後)
今年注目を集めた48インチ有機ELテレビのひとつ。画質に加え、映像配信やゲームなど多彩なコンテンツに対応する点でも価値のある1台です(折原さん)
“クリエイターの制作意図を忠実に再現する”ことを狙った、4K有機ELテレビの48V型モデル。大型サイズモデルと同様に超解像映像エンジンや新4K衛星放送受信チューナーなどを搭載。Android TV OSを搭載し、映像配信サービスやゲームアプリ、音声検索などに対応する。
2. 自社設計パネルとクラウドAI技術で一段上の高画質を実現
東芝
「レグザ 65X9400」(実勢価格:40万円前後)
本格シアターレベルの高画質だけでなく “クラウドAI高画質テクノロジー” で地デジもキレイ。独自の全録機能も便利です(折原さん)
専用開発の4K有機ELパネルを採用し、クラウド技術を使って放送番組を高画質化する機能や、残像感低減モードで、画質を追求した最上位モデル。室内の明るさや色温度に合わせて画質を自動調整する機能も搭載。4種のHDR規格にも対応している。65V型
3. ネット動画向けチューニングで画質も操作性も大満足
東芝
「レグザ V34シリーズ」(実勢価格:4万円前後~)
ネット動画対応を謳う、まさに今のニーズを象徴するテレビ。パーソナルユースも意識したサイズ展開で、実際によく売れているようです(折原さん)
“ネット動画のためのテレビ”をコンセプトにした2K液晶モデル。NetflixやAmazon プライム・ビデオ、YouTubeなど、主要な動画配信サービスの高画質化に対応し、快適な操作性も追求している。40V型、32V型、24V型を用意ネット動画向けの高画質化処理を、2Kモデル用にチューニング。精細感や色階調などを高め、ノイズを低減する。
4. 手持ちのテレビに簡単接続でコンテンツが一気に充実
Amazon
「Fire TV Stick」(4980円)
手軽に各種VODを利用できることで人気。今年は個室用の小型テレビも売れていて、セットで購入する人が多かったようです(折原さん)
スティック型ストリーミングデバイスの第3世代モデル。従来より処理能力が向上し、新たに3種のHDR規格をサポート。Amazonプライム・ビデオやNetflixなどの多彩なVODサービス、Amazon Musicなどの音楽ストリーミングに対応する。
5. プロジェクターのニーズを開拓した照明一体型モデルがフルHDに進化
popIn
「popIn Aladdin 2」(9万9800円)
多機能照明としても使えることで、プロジェクターの新たなニーズを開拓した製品。第2世代に進化し、画質も使い勝手も向上しています(折原さん)
シーリングライト一体型として人気を博したプロジェクターの第2世代モデル。画質がフルHDになり、短焦点レンズの採用でより大画面で投写できるようになった。NetflixやAmazon プライム・ビデオ、YouTubeなどに対応。
※2020年12月6日発売「GoodsPress」1.2月合併号掲載記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
【関連記事】
◆置き場所に困らない個人用にぴったりな19型の小さいレグザ誕生
◆PS5も出たし超高画質な8K対応テレビで遊びたい!
◆持ち歩ける10.1型バッテリー搭載フルセグTVはなんと録画機能付き!
- 1
- 2