■進化した「アイサイト」で安全性が飛躍的に向上
SUBARU
「LEVORG」(310万2000円〜)
「先進安全」「ワゴンの価値」「スポーティ」の3つの価値を革新的に進化させたステーションワゴン。新世代アイサイトを始め多くのパーツを新設計し、フラッグシップの名に恥じない仕上がりとなっている。
▼前方だけでなく360度センシング
安全性を飛躍的に高めたスバルの運転支援システム「アイサイト」。このレヴォーグには新世代のアイサイトが全車標準装備される。広角化した新開発のステレオカメラに加え、前後4つのレーダーを組み合わせ、360度センシングを実現。また高精度マップなどを活用した「アイサイト X」は、運転支援機能を大幅に拡張している。
▼優れたパッケージングで使いやすい
ステーションワゴンだけにラゲージや使い勝手にもこだわりがつまっている。ラゲージの容量は561Lもの大容量を確保し、開口部が広く荷物を出し入れしやすいのが特徴。リアシートは4:2:4の分割可倒式を採用しているため、後席に2名乗車していても中央に長尺物を積載できる。
▼走りを担うほとんどのパーツが新設計
誰もが快適に楽しくドライブできることを意識し、高剛性化と軽量化を実現する「フルインナーフレーム構造」に加え、新設計のサスペンションや滑らかなステアリングフィールを実現する2ピニオン電動パワーステアリングなどを採用。エンジンはこちらも新開発の1.8L直噴+ターボを搭載している。
※2020年12月6日発売「GoodsPress」1.2月合併号掲載記事をもとに構成しています
<文/島下泰久>
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