1. PCスタンドで画面の位置を高くする
ノートPCを使っている場合、どうしても画面を見下ろすような姿勢になってしまいます。それを手軽に変えてくれるのがPCスタンド。「CarnationノートPCスタンド」は、角度を7段階に変えられて、さらに取り外し可能なスマホスタンドと回転台座付き。スマホスタンドは左右どちらにも取り付けられ、回転台座を使えば、周りの人に画面を見せる時に便利。畳めば厚さ2.2cmになり、持ち運びも苦ではありません。この商品は1000円台から購入可能ですが、ノートPCスタンドは他にも安価なものが数多く出ているので、一度試してみるというのもいいかもしれません。
>> テレワークの時はPCスタンドを使って姿勢も映りも良くしよう!
2. ノートPCをトリプルディスプレイ化
ノートPCだと画面領域が足りない場合、まず考えるのはPCモニターの導入かもしれません。でも外付けモニターはさすがに持ち歩けない。どこでも広い画面で仕事をしたいのなら、「Aqual モバイルデュアルディスプレイ」を使うという手もあります。11.6型のモニターが左右にふたつ付いていて、ノートPCの画面を挟むように装着します。13.3~16インチのノートPCなら取り付け可能で、付けたらUSB-CかHDMIでPCと接続するだけ。電源もPCのUSBから得られます。畳めばちょうどPCサイズぐらいになり、重さも1.24kgとPC並。決して持ち運べないレベルではありません。
3. 手元の暗さはクリップオンライトで解消
PCは画面が明るくなるのでいいのですが、夜に仕事をしていて意外と暗いのが手元。キーボードはもちろんですが、資料など書類を手元に置いている場合、天井の照明ではつらいことも。そんな人には、例えば「BEGALO クリップデスクLEDライト」のようなノートPCに付けられるライトがいいかもしれません。デスクにスタンドライトもいいですが、それだと電源を取らなきゃいけないし、置き場所も必要。PCに付けられるライトなら、PCから電源が取れて、さらにモニター上部に取り付けているので最も照らしてほしい手元をしっかり明るくしてくれます。
>> USB給電のクリップ式LEDライトで、いつでもどこでも手元を明るく!
4. デッドスペースを有効活用
自宅にしっかりワークスペースがある人にとっては、外付けモニターはあると便利です。少々場所は取りますが、PCの作業領域が広くなるのは効率的。せっかく設置スペースを取ったのであれば、PC周りの小物もついでに収納しちゃえるといいですよね。「モニター裏収納背面ポケット」は、モニターに引っ掛けるだけとお手軽で、デッドスペースになっているモニター裏を有効活用できます。ヘッドホンやイヤホン、ケーブル類などを使わない時に入れておけば、ワークスペースがすっきり片付きます。
5. 書類はまとめてサクッとデータ化
いくらデジタル化が進んだとしても、完全になくすのは難しい紙の書類。手元に保管するとなると、何よりかさばるのがネックです。そんな人にはドキュメントスキャナが1台あるといいかもしれません。数十枚の書類もあっという間にデータ化。あとはPCなりクラウドなりに保存すれば、場所を取ることなく、いつでもすぐに必要な書類を閲覧できます。「ScanSnap iX1600」は、そんなドキュメントスキャナの代表的モデルで、Wi-Fiを搭載しているのでPCともワイヤレスでつなげられます。1枚2枚ならスマホのカメラで撮るでもいいのですが、数が多くなってくるとそれも大変。ドキュメントスキャナが1台あればかなり重宝するはずですよ。
>> 紙をサクッとデータ化できるScanSnapがあればテレワークが捗るぞ!
<文/&GP>
【関連記事】
◆自宅でのPC環境を快適にしてくれる便利ガジェット5選
◆快適な在宅ワークの必需品!予算10万円で選ぶ本格ワークチェア5選
◆ZoomやMeet、Teamsがグッと快適になる最新ガジェット5選
- 1
- 2