1. 体調の変化まで感知してくれる!
フランスのIoTデバイスメーカー、Withings(ウィジングズ)のスマートウォッチ「ScanWatch」の特徴は、なんといっても高精度な心拍計測機能。睡眠中の呼吸の乱れや心拍数の急激な乱れに対してアラートを発するなど、さまざまな体の異変を感知してくれます。もちろんフィットネス系の計測も多彩で、最大酸素摂取量の推定値によるレベル評価機能や、50m防水だからこそ実現するスイミングデータの計測も付いています。また高度計を搭載しているので、階段を上がった段数など、ライフログ用としても優秀です。
>> まるで自分専用のお医者さん?呼吸の乱れや心拍数の異常をすぐに知らせてくれるって!
2. お手頃価格で機能はしっかり
普段時計は着けないからスマートウォッチはなぁ…。そんな人には、軽くて小さくてじゃまにならないスマートバンドがいいかも。シャオミの「Mi スマートバンド5」は4490円という手にしやすい価格ながら、スマホの着信やメッセージの表示から、11種類ものエクササイズモードでのさまざまな運動の計測までも可能。また光学式の心拍センサーが付いているので、日常の活動からスポーツ時、さらには睡眠のモニタリングもできるなど、試しに使ってみようかなという人にはちょうどいいモデルです。
>> 有機EL搭載で5000円以下!健康管理にぴったりなライフログだね
3. eスポーツ用機能が付いたスマートウォッチ
高精度で本格的な仕様からプロのアスリートからも絶大な支持を得ているガーミンのスマートウォッチ。中でも人気シリーズであるINSTINCTの最新モデルは、なんとeスポーツ対応! 「INSTINCT Esports Edition」は従来のINSTINCTシリーズに搭載されている各種機能に加え、新たにゲーム中の心拍数などを記録してゲームパフォーマンスを分析する“Esportsアクティビティ”機能が付き、それらの情報をゲームのライブ配信画面に表示できる“STR3AMUP!”に対応。プレイヤーがいまどんな状態かをリアルタイムで配信することで、より臨場感が高まりそうですね。
>> GARMINのeスポーツ向けスマートウォッチでゲーマーの心拍までも視覚化!?
4. シューズに付けて動きを計測
スマートバンドをさらに使いやすくしたのが、ファーウェイの「HUAWEI Band 4e」です。スマートバンドの本体部分が取り外せるようになっていて、付属のバックルを付ければシューズにも装着できます。本体は6軸のモーションセンサーを内蔵していて、これによりランニングでは回転数や歩幅、接地時間など9項目の計測が可能。他にもサイクリングとバスケットボールのモードがあり、それぞれで特徴的なデータを計測できるようになっています。もちろんスマートバンドとして使えばライフログも取れますよ。
>> シューズにも付けられるスマートバンドで自分のランニングを手軽にデータ化!
5. Suicaが使えるスマートバックル
スポーツなどアクティビティ時ではなく、日常で便利な機能が欲しいという人は、ソニーの「wena 3」がいいかもしれません。wenaシリーズは腕時計のバックル部分にスマート機能が付いているタイプで、サイズが合えば手持ちの時計にも取り付けられます。最新モデルとなる「wena 3」はSuicaや楽天Edy、iD、QUICPayなど電子マネーに対応したので、駅の改札やコンビニでの支払いなどでも時計をかざせばOK。もちろん心拍をはじめ各種センサーを内蔵しているので、ライフログ取得用としても使えますよ。
>> いま着けているその時計、ソニーの「wena 3」でSuica対応にしてみない?
<文/&GP>
【関連記事】
◆自宅でのPC環境を快適にしてくれる便利ガジェット5選
◆腕元を個性的に彩る5万円以下の腕時計5選
◆+1で効果アリ!テレワーク環境快適化アイテム5選
- 1
- 2