■時間も食材も無駄にしないIoT調理家電で時間を有効活用
1. 離れた場所からも食材の状況を管理
日立
「R-WXC74R」(実勢価格:45万円前後)
約2°Cの低温で鮮度を長持ちさせるスポット冷蔵「サッと急冷却」や、約0.8気圧で保存する「真空チルド」を搭載。アプリで冷蔵庫の中身を一目でチェック、賞味期限も管理できる。
2. 特定の食品をストックする新時代の「貯蔵庫」
日立
「スマートストッカー R-KC11R」(実勢価格:8万円前後)
保存したい食品に合わせて、冷凍・冷蔵・常温の3つの温度帯に切り替えられる、定番食品のストック管理に便利な貯蔵庫。食品のストック管理や購入はアプリでサポートし、残量が少なくなるとスマホに通知。酒や牛乳、米など切らしたくない食材の管理にお役立ち!
3. 献立選びも、調理にも時間をかけずにおいしく
ティファール
「クックフォーミー 3L」(6万2700円)
予熱時間の短いハイパワーな圧力調理で、あっという間に料理が作れる人気の「時短調理家電」から、少人数世帯にも嬉しいミニサイズ3Lが新登場。圧力調理の他、炒める、煮込む、炊飯などマルチに使える。
4. クラウド上の350以上のメニューで献立の悩みを解消
シャープ
「ヘルシオホットクック KN-HW24F」(実勢価格:5万3000円前後)
食材と調味料を入れるだけでいい「ほったらし家電」の雄。メニュー提案を音声で対応。使うほどに、家族の嗜好などを学習し、おすすめメニューを提案。今日のラッキーメニューを占うユニークな機能も。
5. シリーズ累計9万台。人気低温調理器が進化
葉山社中
「BONIQ2.0」(2万円)
飲食店向けに開発された「Pro」のスペックを引き継いだ、家庭向け商品を新発売。アプリで離れた場所からでも温度調整可能。スーパーで食材を決め→出先から湯温度を設定→帰宅後すぐに調理スタートできる。
■食後のゆとりを生み出す食洗機で家事を減らす
6. 圧倒的な洗浄力と、除菌洗浄で手間なくクリーン
パナソニック
「ビルトイン食器洗い乾燥機 9シリーズ」(実勢想定価格:14万8500円〜29万5900円前後/工事費別)
シリーズすべてに「ストリーム除菌洗浄」を搭載。手洗いでは難しい50°C以上の水温と高圧水流でしっかり洗浄・除菌。除菌試験の結果は99%以上。軽い小物類をセットできる「ちょこっとホルダー」を搭載。
7. コンパクトサイズと高コスパを実現
maxzen
「食器洗い乾燥機 JDW03BS01」(参考価格:2万7800円)
工事不要のタンク式と、蛇口工事によって給水の手間が省ける分岐水栓式が選べる。約70°Cの温水洗浄&回転式上下シャワーで汚れにアプローチ。コンパクトサイズで機能は充実!
▼どちらを選ぶ!?卓上orビルトイン
生活様式の変化や清潔志向の高まりで食洗機の導入を検討する世帯も増えている。そこで悩ましいのが設置場所。作業台に設置する卓上タイプは、作業空間が制限されるが後片付けが簡単。作業スペースを確保するならビルトインがおすすめ。
※2021年3月5日発売「GoodsPress」4月号掲載記事をもとに構成しています
<取材・文/嶺月香里>
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