1. 焚き火も調理も快適!難燃マウンテンパーカー
ザ・ノース・フェイス
「ファイヤーフライ マウンテンパーカ」(各3万4100円)
難燃素材なのにナチュラルな風合いで日常でも着られます。今までなかった発色のいいオレンジも好印象です(近澤さん)
難燃性が高く、耐久性に優れたコーデュラナイロンを使用。火の粉がつくと微量のガスが燃焼部分の酸素を奪い、無酸素状態にして瞬時に消火。火がついてもすぐに炭化し、溶けた生地の液垂れによる火傷リスクも低減する。
2. 夏のキャンプに大活躍!虫を寄せ付けない防虫ロンT
フォックスファイヤー
「SCコットンT L/S」(各9680円)
夏にうれしい防虫スコーロン加工で虫を近寄らせない。着心地の良いコットン製で、中厚地でタフなところも◎(近澤さん)
コットン100%のニット生地に、防虫&UVカットのスコーロン加工を施した長袖Tシャツ。アクセントにもなっている左胸の大型ファスナーポケットはキャンプ時に便利。脇と肩に消臭テープを縫い込んである点も見逃せない。
3. 環境にも配慮した防水使用。レトロなカラーリングも◎
ピークパフォーマンス
「ストーアウェイアノラック」(3万1900円)
着丈が少し長いクラシックな防水アノラック。濡れたイスに座る時など不快な思いをしなくて済みます(近澤さん)
高機能なリサイクルナイロンを使用した、耐水圧10000mmのウォータープルーフ仕様のアノラック。裏地にメッシュを採用してベタつきを軽減し、温かさまで感じられる。デザイン性が高く、山はもちろん街でも映える!
4. 放湿冷却性を備えた中厚の高機能インナー
アンドワンダー
「power dry jersey raglan sleeve T」(1万4300円)
運動時の汗を冷却し、休憩時の汗冷えも管理。機能性インナーなのにポケット付きで一枚で着られるデザインもいい(近澤さん)
体を動かして汗をかくと、素早く吸収して放湿冷却するという高性能なベースレイヤー。速乾性があるため休憩時に汗冷えする心配も少ない。縫製にはデオドラント糸を使用しており、汗の臭いまで抑える。中厚地なので一枚でもサマになる。
5. 動きやすくて焚き火も安心!重ね穿きにも対応する難燃パンツ
ナンガ
「タキビフィールド オーバーパンツ」(各1万6500円)
一年中使える万能パンツです。立体裁断と180度開脚するガゼットクロッチにより、ストレスなく動けますよ(近澤さん)
コットンのような風合いのポリエステル生地に、難燃素材アラミドをバランス良く配合。火の粉の影響を受けづらく、水や汚れが染みつきにくい生地に仕上がっている。一枚でも、オーバーパンツとしても使える点が特徴。
6. バックポケットが手ぶらを実現!ショルダーバッグにも早変わり
カリマー
「アーバン ユーティリティジャケット」(各1万8700円)
軽量なサイクリング用のウィンドシェルも、サッと羽織って温度調整しやすく便利。背面ポケットも使えます!(近澤さん)
サイクルジャケットの機能を備えた撥水ウィンドブレーカー。収納式フードや、デザインのアクセントにもなる収納式泥除けを搭載。背面に大容量ポケットがあり、ウエア全体を収納することでショルダーバッグに変身する。
7. たけだバーベキューとコラボ!調理に活躍するキャンプシャツ
コロンビア
「ツキャノンアイル ロングスリーブシャツ」(各1万9800円)
紙繊維を織り込んだ調湿性のある素材なので、夏のキャンプも快適。部分的に難燃素材を使っている点にも注目(近澤さん)
アウトドアタレントとして活躍する、たけだバーベキューさんとのコラボシャツ。腕まくりがズレ落ちないよう袖口にゴムを仕込んだ「バーべスリーブ」や、前面と背面に多彩なポケットを備えるなど調理時に役立つ機能が満載!
2021年4月6日発売「GoodsPress」5月号掲載記事をもとに構成しています
<取材・文/津田昌宏>
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