■サウンドバー&スピーカー
1. ピュアオーディオの思想で作られたプレミアムサウンドバー
デノン
「DENON HOME SOUND BAR 550」(実勢価格:8万8000円前後)
“大きいものは良いものだ”という先入観を覆すプレミアムコンパクト。サウンドクオリティも高品位です(折原さん)
Dolby AtmosやDTS:Xに対応し、コンパクトな筐体で立体的なサラウンド再生が可能。Wi-Fiも内蔵し、Spotifyなどのストリーミングにも対応する。原音の魅力を引き出すチューニングで音楽も存分に楽しめる。
2. 大画面に最適化したサウンドで映像の迫力がさらにアップ
ソニー
「HT-G700」(実勢価格:6万6000円前後)
高さ方向の立体音響を表現する “Vertical Surround Engine” 技術で臨場感抜群。ミドルクラスの決定版!(折原さん)
バースピーカーとアクティブサブウーファーによる3.1chシステム。テレビの大画面化に合わせて、バーチャルサラウンド技術による音場がより広い範囲に拡大した。Dolby Atmos、DTS:Xに対応。Bluetooth受信機能も備える。
3. 11基のドライバーによる迫力と立体感のあるサラウンドを満喫
Sonos
「Surround Set」(25万7620円)
Wi-Fiを利用したリアルワイヤレスを構築可能で音の周り込みは完璧。ケーブル配線を省けるところも◎(折原さん)
11基のクラスDデジタルアンプを搭載するサウンドバーと、小型スピーカー、サブウーファーのセット。Amazon Musicなどのストリーミングサービスにも対応し、テレビの映像だけでなく、音楽やラジオなども迫力ある音声で聴ける。
4. Hi-Fiスピーカーのクオリティでリビングを高音質化
DALI
「OBERON5」(12万6500円)
Hi-Fiオーディオ界隈でも欧州らしい素直で情報量豊富なサウンドが人気。サイズと音質のバランス良し(折原さん)
デンマークのハイエンドオーディオメーカーによるコンパクトかつ高音質なフロア型スピーカー。大口径のツィーターとウッドファイバーコーンのウーハーダイアフラムを搭載し、自然でバランスの取れた中音域を再生できる。
■レコーダー
5. 高画質化技術も搭載する全録対応BDレコーダー
東芝
「レグザタイムシフトマシン DBR-M4010」(実勢価格:10万円前後)
元祖・全録のパワフルな録画機。編集関連機能は往年の東芝RDブランドに近く、昔からのファンも納得です(折原さん)
地デジとBS/110度CSデジタルの合計7chの番組を常時録画する全録機能を搭載したBDレコーダー。テレビのレグザと連携して視聴中のコンテンツ情報をクラウドから取得し、最適な画質で再生する機能を搭載。4TB HDDを内蔵。
6. レグザユーザー注目のコンパクトなHDDタイプ
東芝
「タイムシフトマシン ハードディスク D-M210」(実勢価格:4万1000円前後)
録画機能のみを求める人向けのモデル。テレビがレグザの場合はテレビのリモコンで一括操作できます(折原さん)
設定したチャンネルや時間帯に放送する番組をまるごと録画する、全録機能 “レグザタイムシフトマシン” を搭載したHDDレコーダー。全11チューナーと2TBのHDDを内蔵し、最大6チャンネルを約1週間分録画できる。
7. たっぷり録画できて全録を活用する機能も充実
パナソニック
「ディーガ DMR-2X301」(予想実勢価格:11万円前後)
スマホで録画・視聴までこなせる「どこでもディーガ」のアプリが最強。使い勝手の良さはトップクラスです(折原さん)
3TBのHDDで2K放送×6chを最長24日間録画できるBDレコーダー。チャンネル録画のうち、ドラマやアニメの視聴可能期間を約90日間延ばす機能を搭載。録画ランキングなどを確認する機能も備える。6月中旬発売予定
※2021年5月6日発売「GoodsPress」6月号24-25ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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