■手間いらずのハンドドリップ
1. 技術がなくても上手に淹れられる画期的なドリッパー
HARIO
「V60 1回抽出ドリッパーMUGEN」（880円／セラミック：2200円）
名作「V60透過式ドリッパー」の無限の可能性を追求。湯を注ぐと内側にある星形の溝を伝って、ゆっくりとドリップされるため、湯を注ぐのは1回だけでOK。最初の蒸らし時間は不要で、ハンドドリップ初心者でもおいしく淹れられる。
▲通常版は耐熱樹脂製。ペーパーと粉をセットして湯をゆっくり(40秒程度)注ぐだけ。技術は必要なく簡単！
▲有田焼の磁器を採用したセラミックは、インテリアになじみやすい上品な佇まい
2. マグカップにたっぷり抽出。自動回転する手の平サイズのマシン
ユニーク
「オーシャンリッチ・プラス UQ-ORS3P」（5478円）
給湯サーバーが自動で360度回転する、手の平サイズの自動ドリップコーヒーメーカーに大容量マグカップタイプ（250ml）が新登場。毎分4周の速度で回転し、最適な湯量をドリッパーへ落とすため、自動で本格的なハンドドリップテイストを再現。
■ミル&ドリッパー一体型で家でもオフィスでも挽き立て淹れたて
3. 思い立ったらすぐ挽き立てのコーヒーが楽しめる
ブルーノ
「電動ミルコーヒーメーカー」（6050円）
電動ミル、ドリッパー、真空カップが一体になったコンパクトなコーヒーメーカー。挽き具合は5段階調整、ペーパーレスで使えるステンレスメッシュフィルターを採用。コードレスの充電式でいつでもどこでも好きな場所で楽しめる。
4. 二重壁真空断熱材のタンブラーで最適温度とおいしさをキープ
Dandyque
「SOLOCANO ポータブル コーヒーメーカー」（1万7800円）
電動or手動が選べるグラインダーとフィルター、タンブラーが一体化。427mlの大容量保温タンブラーは保冷・保温が7時間可能で、食洗機での洗浄もOK。豆の挽き具合は無段階、2段層フィルターで旨みを余さず抽出。
■極めるならば自分で焙煎
5. 浅煎りも深煎りも自由自在。格安ロースターで手軽に焙煎
ライソン
「ホームロースター RT-02」（2万4200円）
ポップコーンメーカーの原理を活かした独自の構造で、驚きの価格を実現。焙煎度は浅煎り・中煎り・深煎りの3段階。生豆をセットしてボタンを押すだけで焙煎がスタートし、冷却まで自動で完了。焙煎知識がなくても、プロの気分が十分味わえる。
▲40〜60gの生豆を入れ、焙煎度（浅・中・深煎り）を選んでボタンを押すだけ
▲約20分で焙煎から冷却まで完了！
6. 生豆の定期便で、毎月異なる豆を本格的に焙煎
パナソニック
「The Roast Basic 専用焙煎機」（11万円 本体+スターターキット）
初回は本体とスターターキット、その後は生豆と豆に合わせた焙煎工程（プロファイル）が毎月届く世界初のサービス。初回のスターターキットは生豆200g×2、ジャーニーブック付き。定期便は、生豆1種（200g）2160円〜/月
■秀逸ミルクフォーマーでラテもカプチーノも本格派
7. 贅沢な甘さとなめらかさに感動。次世代の小型フォーマー
Nano Foamer Japan
「ナノフォーマー」（5480円／フローティップミルクジャグ2点セット：1万1380円）
ミルクを超高速で回転させて微細なミストに分解。エスプレッソとしっかりと混ざり合う究極のマイクロフォームを作り出す。人間工学に基づいて設計したフローティップミルクジャグは、コンロ、IHヒーターに対応。
8. 温度に配慮し、きめ細かさ、適度なかたさの泡を実現
メリタ
「ミルクフォーマークレミオ2MJ-201-W」（実勢価格：1万2000円）
熱によって味が変質しやすいミルクの特性に注目し、65°C前後に自動調整。風味を損なうことなく、適度に温めながらきめ細かな泡を作り出す。ホット、コールドに対応。ポット内部はステンレス製で傷が付きにくく掃除も簡単。
■コーヒー豆のお試しセット&定期便
▼初回限定！好みの味をチェック
堀口珈琲
「6種お試しセット」（1800円／送料無料）
ブレンド3種、その時のおすすめシングルオリジン3種が楽しめる、50g×6種類のお試しセット。焙煎度の異なるブレンドに、濃厚、ナッティ、フルーティな豆などテイストをさまざまにミックス。自分好みの味がきっと見つかる。
▲ネットショップ限定、初回1回限りのお得なセット。新鮮で最適な焙煎を施した、高品質なコーヒーが体験できる
▼156万通りから自分好みの豆が届く
PostCoffee
「PostCoffee」（1598円～／月 送料無料）
趣味や嗜好に関する簡単な質問に答えるコーヒー診断に基づいて、コーヒーボックスが毎月ポストに投函される。コーヒーの知識がまったくなくても自分にぴったりのコーヒーに出会える。初回は折りたたみドリッパー付き。定期便のコーヒーは3杯分×3種類〜。
※2021年5月6日発売「GoodsPress」6月号118-119ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／嶺月香里＞
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