1. 小型軽量ボディで気軽に使えるエントリーミラーレス
富士フイルム
「FUJIFILM X-A5 レンズキット」(5万1000円/6月9日 &GP編集部調べ)
レンズ同梱で5万円前後で購入できる価格が魅力。約3年前のモデルですがビギナーには十分な性能を備えています(大浦さん)
有効2424万画素のAPS-Cセンサーを搭載するエントリークラスのミラーレス一眼に、15-45mm相当の軽量ズームレンズを同梱。連写速度は6コマ/秒で、4K解像度で15コマ/秒の4K連写機能も搭載する。17種類のフィルター機能も備える。
2. 高性能センサーやフィルター機能で一歩踏み込んだ写真を楽しむ
富士フイルム
「FUJIFILM X-E4(ボディ)」(10万2910円/6月9日 &GP編集部調べ)
今年発売したモデルで、スペックや機能は十分。上位モデルと同じセンサーを搭載してるため値ごろ感もあります(大浦さん)
レンジファインダースタイルを採用し、EVFを備えるX-Eシリーズの4世代目。有効約2610万画素のX-Trans CMOS 4センサーを搭載し、高性能エンジンとの組み合わせで約0.02秒の高速AFが可能だ。約364gという小型軽量設計も特徴。4K/30pの動画も撮影できる。
3. 多彩な撮影機能を楽しめる小型軽量フルサイズ機
ソニー
「α7C ILCE-7C(ボディ)」(20万1500円/6月9日 &GP編集部調べ)
現行のフルサイズモデルでプロの現場でも使われていますが、ステップアップのカメラとしてもオススメです(大浦さん)
フルサイズ機の撮影性能を小型軽量ボディに凝縮したミラーレスモデル。有効約2420万画素のCMOSセンサーを採用する。光学式5軸手ブレ補正機構やAIを活用した高精度AF、最高約10コマ/秒のAF/AE追従高速連写など撮影機能も充実。
4. 高い描写力と多彩な表現力を小型軽量ボディに凝縮
ニコン
「Z50 レンズキット」(10万6280円/6月9日 &GP編集部調べ)
マグネシウム合金ボディのDXフォーマットミラーレス。現行モデルで十分な性能を備えながら価格は手頃です(大浦さん)
上位モデルと同様の画作りを実現しつつ、片手でも操作しやすい小型軽量ボディを実現。像面位相差AFによる瞳AFや約11コマ/秒の高速連写など、本格的な撮影機能も備える。16-50mm相当の小型ズームレンズを同梱。
5. 使いやすさを追求した一眼レフの大定番モデル
キヤノン
「EOS Kiss X10i ダブルズームキット」(15万9500円/6月9日 &GP編集部調べ)
一眼レフのエントリークラスの中では独壇場と言えるシリーズで、光学ファインダーで撮りたい人にオススメです(大浦さん)
小型軽量ボディで手軽な操作性が魅力のKissシリーズ現行モデルに、18-55mm相当と55-250mm相当のレンズを同梱。顔検出後もAF追尾を続けるEOSiTRAFにも対応。クラウドサービスへの対応など、ネットワーク連携機能も充実している。
6. 根強い人気を誇る傑作スナップシューター
リコー
「GR III」(8万9500円/6月9日 &GP編集部調べ)
ややマニアックなカメラですが、根強い人気があります。高画質なスナップ撮影を楽しみたい人は注目です(大浦さん)
手軽に高画質なスナップ撮影を楽しめる、定番コンデジの現行モデル。28mm相当の単焦点レンズとAPS-Cサイズの有効約2424万画素CMOSセンサーを搭載する。彩度や色相を細かく調整できるイメージコントロール機能も備える。
7. 画質も機能も納得・安心の定番アクションカム最新モデル
GoPro
「HERO9 Black」(6万8800円(SDカード・ドライバッグなどのセット)/6月9日 &GP編集部調べ)
画質や信頼性、アクサセリーの豊富さなどは大手メーカーの製品ならでは。強力な手ぶれ補正機能も便利です(大浦さん)
5K/30p、4K/60pの高精細動画撮影や、2.7K/120pなどのスロー撮影に対応する高性能アクションカム。手ぶれ補正が進化し、激しい動きの中でも水平を維持する機能も搭載。2000万画素の静止画も撮影できる。
■お得買いのコツ
▼一眼カメラはレンズキットがお得
▼直営や大手ショップから買うのが安心
▼メモリーカードなどは国内仕様か確認
※2021年6月6日発売「GoodsPress」7月号20-21ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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