掘り出し物が見つかる!マイナーブランドのオーディオ機器6選【全部Amazonで買えるモノ】

1. ノイキャン・外音取り込みなど機能充実の完全ワイヤレスモデル

EarFun
「Free Pro」(5999円/6月14日 &GP編集部調べ)

アクティブノイズキャンセリング対応の格安モデルで、なかなかいい音。最近ネットで人気が高まっています(折原さん)

セミオープンタイプの完全ワイヤレスイヤホン。アクティブノイズキャンセリングや外音取り込み、片耳利用モードなど機能が充実。最大連続再生時間は単体で7時間、充電ケース併用で32時間。ケースはワイヤレス充電に対応する。

▲ノイズキャンセリング機能は最大28dbの騒音を低減。ノーマル、アクティブNC、外音取り込みの3モードを用意

 

2. ゲームモードも備えたハイコスパイヤホン

SOUNDPEATS
「Sonic」(4233円/6月14日 &GP編集部調べ)

かなり安い価格ですが、バランスのとれた性能を持つモデル。低遅延を強化したゲームモードも備えています(折原さん)

“日本人の耳” を意識したチューニングを施し、伸びやかな中高域と張りのある低域を再生する完全ワイヤレスモデル。音が途切れにくい左右同時接続に対応。IPX5の防水性能も備える。単体で最大約15時間、ケース併用で最大約35時間の連続再生が可能だ。

▲クアルコム製のQCC3040チップを採用。音質と通信の安定性を両立させたコーデック、aptX Adaptiveに対応する

 

3. お手頃な価格帯ながら防水機能など実用機能も充実

TaoTronics
「SoundLiberty 97」(4280円/6月14日 &GP編集部調べ)

ロングセラー的な人気を誇るシリーズの中でも特に手頃なモデル。アンダー5000円とは思えない性能です(折原さん)

IPX8相当の防水性能を備えた完全ワイヤレスイヤホン。フィット感に優れたカナル型でアクティブノイズキャンセリングにも対応。単体で最大約9時間、ケース併用で最大約36時間の連続再生が可能。10分の充電で2時間使用できる急速充電機能も備える。

▲cVc8.0アクティブノイズキャンセルテクノロジーを搭載。周囲の騒音を正確に検出し、通話時もクリアに話せる

 

4. アウトドアでも使いやすい超小型防水スピーカー

EWA
「A106(シルバー)」(1999円/6月14日 &GP編集部調べ)

おもちゃ感覚で気軽に使える超小型のBluetoothスピーカー。数年来のロングセラーとなっています(折原さん)

直径4.8cm、高さ4cmという超小型のBluetoothスピーカー。IP67相当の防水性能を備え、カラビナや専用ケースも付属するので、アウトドアでも使いやすい。ボタンひとつでカバーする簡単操作も特徴。最大約8時間の連続再生が可能だ。

▲独自の3Wネオジムドライバー搭載により、高音量でバランスの取れた音響を実現。サイズに見合わない低音も楽しめる

 

5. 小型サイズで多彩な用途に対応するロングセラーモデル

Anker
「Soundcore mini(ブラック)」(2399円/6月14日 &GP編集部調べ)

発売から数年経っているモデルですが、低価格で機能が充実していることからロングセラーとなっています(折原さん)

手のひらサイズでFMラジオ受信やmicroSDカード再生も可能なBluetoothスピーカー。コンパクトな筐体にスピーカーユニットとパッシブサブウーハーを搭載し、音楽をパワフルに再生。連続約15時間の再生に対応する。

▲AUX入力にも対応し、Bluetooth非対応のレーヤーでも利用できる。マイクも内蔵しているのでハンズフリー通話にも対応する

 

6. 迫力ある重低音を360度に広げるハイコスパモデル

Tribit
「StormBox Pro」(9999円/6月14日 &GP編集部調べ)

1万円以下と手頃ながら非常にいい音がする注目モデル。コストパフォーマンスがかなり高いスピーカーと言えます(折原さん)

パワフルなサウンドを360度全方位に広げるBluetoothスピーカー。IP67相当の防水性能を備え、持ち運びに便利なハンドルもついているので、屋外でも使いやすい。10000mAhの大容量バッテリーを搭載し、24時間連続再生が可能だ。

▲低音域用ウーハーと高音域用ツイーターの計3つのスピーカーユニットで構成。40Wの大出力で迫力ある重低音とクリアな中高域を実現した

 

■お得買いのコツ

▼無名ブランドでもチェックする価値あり

▲オーディオ機器は、国内で無名のブランドでも掘り出し物が多いジャンル。サポートなどが不安な場合は、日本法人があるブランドを選ぶべき

 

▼レビューは使い勝手のコメントに注目

▲音質は好みによるところもあるので、使い勝手に関するレビューに注目。途切れやすい、バッテリーが持たないなどのコメントは要チェックだ

 

▼用途によっては少し古いモデルを狙うのもアリ

▲アウトドアで使う、小型テレビと組み合わせるなど用途を割り切れば多少古いモデルも狙い目。格安でもロングセラーモデルなら安心して買える

>> 【特集】全部Amazonで買えるモノ

※2021年6月6日発売「GoodsPress」7月号26-27ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/高橋智>

 

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