1. ナノサイズの泡が洗浄効果を高める
東芝ライフスタイル
「TW-127X9」(実勢価格:21万8000円前後)
ウルトラファインバブルの効果で、冷たい水でもしっかり皮脂汚れが落ちます。タッチパネルも設定がしやすく、稼働音も静かでバランスのよいドラム式洗濯機です。「自動2度洗いコース」は頑固な汚れも手間なく落ちるので便利!(石井さん)
「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」は、ナノサイズの泡の効果で繊維の奥に入った汚れをしっかり落とす。さらに、新たに液体洗剤・柔軟剤自動投入を利用した「自動2度洗いコース」を搭載。同コースは、洗濯中の汚れの再付着を防ぎ、つけ置きが必要なガンコな汚れもしっかり落とす。また、タンクは独自の自立式「密閉構造タンク」に変わり、洗剤・柔軟剤の蒸発を抑制できるようになった。軽い汚れにおすすめの「スピードコース」は、旧モデルよりも時間を短縮。このように新モデルは洗濯の時間や手間を軽減する機能が充実している。
2. 液体洗剤・柔軟剤自動投入とAIお洗濯で、手間を省く
日立
「BD-NX120FL」(実勢価格:26万4500円前後)
アイロンをかけなくても、そのまま着られる「風アイロン」の仕上がりに大満足。タオルもふんわり乾きます!(石井さん)
洗濯の際に複数のセンサーで洗剤の種類や布質・汚れの量・水の硬度などの情報を収集し、洗い方や洗濯時間を自動で調整する「AIお洗濯」搭載。液体洗剤・柔軟剤自動投入機能も搭載しているので、カンタンに洗濯できる。
3. 自動投入機能を活用した「2度洗い」モード搭載
パナソニック
「NA-VX900B」(実勢価格:32万7800円前後)
使っているうちに蓄積してしまう毛布の皮脂汚れ・ニオイも、約40℃の温水でしっかりと落とせますよ!(石井さん)
泥・皮脂・汗などのガンコな汚れが気になるときにおすすめの「2度洗い」モード搭載。本洗いの前に、自動でサッと予洗いをしてから洗濯する。予洗い後に汚れた洗剤液を排水し、再度洗剤を投入して洗うので、汚れ移りを抑えられる。
4. 60℃の温水で皮脂汚れも真っ白に
アイリスオーヤマ
「HDK832A」(実勢価格:14万6520円前後)
ドラム式洗濯機の中ではコンパクト。設置スペースが狭く、置き場所で困っている方にもおすすめです(石井さん)
温水ヒーターの搭載で60℃と40℃の温水洗浄ができ、衣類の黄ばみや皮脂汚れを洗浄できる。「ふんわりシワ取りコース」では脱水後に80%ほど乾燥。その後に部屋干しすることで、干す時間を短縮しつつ、シワのない仕上がりを実現した。
■部屋干しには衣類乾燥・除湿機というセンタクも!
室内干しをするときは、衣類乾燥除湿機があると便利。 湿気を取りながら、強い風を衣類に当てることで素早く洗濯物が乾燥する。イヤなニオイもつきにくい。
▼除菌しながら乾燥
パナソニック
「F-YHUX120」(実勢価格:6万3300円前後)
左右独立したルーバーがさまざまな方向に風を届けます。詰めて干しても速く乾くので大量の衣類があっても安心!(石井さん)
独自の「ハイブリッド方式」で1年中スピーディに衣類乾燥が可能。「ナノイー X」除菌しながら部屋干し臭を抑える。
▼サーキュレーターがパワフル
アイリスオーヤマ
「サーキュレーター 衣類乾燥除湿機8L IJDC-K80」(実勢価格:3万2780円前後)
サーキュレーターの風がとにかく強い! 衣類除湿乾燥機は大きいものが多いのですが、コンパクトで邪魔になりません(石井さん)
サーキュレーターを除湿機に搭載している衣類乾燥除湿機。部屋干しの湿気を効率的に除湿できる。
※2021年6月6日発売「GoodsPress」7月号36-37ページの記事をもとに構成しています
<文/石井和美>
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