コスパ重視派注目の4K液晶テレビ5選【必需家電[新]大全】

1. AI技術で自動で最適な画質に調整

パナソニック
「ビエラ TH-49JX850」(実勢価格:14万円前後)

ミドルクラスながらオートAI画質やオブジェクト検出、倍速表示により、スポーツも滑らかな映像で楽しめます(折原さん)

4K放送ダブル録画機能などを搭載したハイグレードモデル。AI技術を用いてシーンに応じて画質を自動で最適化する技術を採用。オブジェクト検出を用いた倍速表示機能も備える。4K120p入力をサポート。49V型

 

2. 人の認識に合わせて自然の美しさで描写

ソニー
「ブラビア XRJ-50X90J」(実勢価格:19万円前後)

液晶ブラビアの中でも高性能エンジンを採用する機種。“XRモーション”で動きが速い映像もくっきり映します(折原さん)

有機ELモデルと同様に認知特性プロセッサー「XR」を搭載。人の認知特性に基づいて自然な映像に最適化する。直下型LED部分駆動の倍速駆動パネルを採用し、素早い動きも滑らかに表示してくれる。50V型

 

3. 地デジを美しく表示し、全録にも対応

東芝
「レグザ 50Z740XS」(実勢価格:16万円前後)

レグザ独自の全録機能を搭載。録画予約せずに多チャンネル録画できるので、中継が重なった時も安心です(折原さん)

リアルタイムに人肌を検出し自然で美しい表情を映す“美肌”を強化。倍速液晶パネルを採用し、全面直下LEDバックライトをエリアごとに高速で明滅制御することで、動きの速いシーンでもクリアな映像を実現した。50V型

 

4. 素早い動きに強い43インチ4Kモデル

シャープ
「AQUOS 4T-C43DN2」(実勢価格:13万3000円前後)

4K液晶テレビの43インチモデルで、数少ない倍速表示パネル採用機種。個室にも置きやすいサイズです(折原さん)

8Kテレビで培った高精細化処理技術を応用した画像処理エンジンを採用。映像を解析して高精細処理を行ない、質感や輪郭などをより緻密に再現できる。動きの速い映像もくっきりクリアに表示する液晶制御技術も搭載。43V型

 

5. 大画面を手軽に楽しめるハイコスパモデル

LG
「50NANO85JPA」(実勢価格:12万円前後)

50インチの4K液晶の中では、AI対応映像エンジンなどを搭載しつつ、15万円前後とコスパに優れています(折原さん)

極小の粒子を精密に敷きつめた独自のパネル構造を採用し、よりクリアで鮮明な表現を実現。人工知能を統合させたAI対応映像エンジンも搭載し、映像ジャンルやシーンに合わせて、映像と音質を最適化してくれる。50V型

【特集】必需家電[新]大全

※2021年7月6日発売「GoodsPress」8.9月合併号29ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/高橋智>

 

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