野外フェスで突然の雨。ステージ上のアーティストも、そして観客も、なぜか逆に盛り上がっちゃったりと、無駄にアドレナリン全開になることがありますが、ちょっと待った! そんなびしょ濡れのままだと風邪ひいちゃいます。特に山の会場の場合は、天気が急変しやすいので、ちゃんとしたレインウェアは必需品です。
これが、適当な安いカッパにしてしまうと、動きにくいわ、ムレムレだわで、もう泣きそうになっちゃいます。ここは通気性や動きやすさも考えた、アウトドア用のレインウェアを用意しましょう。もちろんフェスの雰囲気に合わせて、ちょっとカラフルなものがあればオシャレだと思いませんか? このカリマーのレインウェアみたいな。
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ステージの音楽をBGMに完全リラックスできるエアソファ
フェスのステージは、本気で楽しむと観客もヘロヘロに疲れちゃいます。もちろん心地良い疲労感なんですが、これを1日中続けるとなると、かなりのエネルギーが必要です。そんな時は、ちょっとリラックスして休憩しましょう。もちろん完全にリラックスするなら、横になるのが一番です。
そこで役立つのが、エアソファ。夏の日差しを浴びながら、木陰で風邪を感じながら、ふわふわのベッドに横になる。そして遠くからステージの音が聞こえてくる。もう至福の瞬間です。空気を抜けば、小さくなって持ち運びに便利だし、実は膨らますのも簡単なんです。
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フェスのリビングにはローではなくミッドチェア
近年、キャンプシーンではロースタイルが話題となってきました。チェアもテーブルも低くしてのんびり過ごそう。ローチェアはとてもリラックスできるので、それはそれでいいのですが、座ったことがある人ならばみんな感じている問題が一点。そう、立つのがちょっと面倒なんです。まさに、よっこらしょ、という感じです。そんなに立ったり座ったりしないのであればいいのですが、そうでなければ要再考かも。
そこでオススメなのが、もうちょっと座面が高いチェア。ALITEのこのチェアは、軽くて折り畳むとコンパクトになる、いわゆるアウトドアチェアなんですが、座面がちょっと高めなんです。これなら、短時間のリラックスにはもってこい。ステージの合間にちょっと休憩に最適です。
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スマホのバッテリー切れを防ぐ大容量バッテリー
やっぱりフェスに行ったら、SNSにアップしちゃいますよね。予想以上に良いパフォーマンスなんか観ちゃった日には、即アップも当然です。でも、それだけ頻繁にスマホを使っていると、心配になるのがバッテリー。野外フェスの場合は、電源確保は至難の業です。
だからこそ、モバイルバッテリーは必須。バッテリーはあればあるほど困ることはないですから。このAnkerのバッテリーは、iPhoneを10回は充電できる容量があるのに、意外なほどコンパクト。数日間のフェスだとしても、これだけで帰宅までまかなえちゃいますよ。
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夜はひとりひとつライトを持つ、これ基本です
夜まで続くフェスの場合、ステージ周辺は明るくても、当然ながら暗い場所もあります。でもキャンプと違い人も多いので、ヘッドランプだと相手の顔に直接光を当ててしまうのでちょっと迷惑な気もする。そんなとき役立つのが、このLEDの小型ライト。
かなりの明るさなんですが、親指ぐらいのサイズで、付属のストラップやカラビナを使って、いろいろなところに引っ掛けられます。移動の時はベルトにぶら下げておけば、足元を照らしてくれるので便利ですよ。
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(文/&GP編集部)
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